舞台は、こんな感じ

東京公演の様子が届きました。
北九州での公演が楽しみですね。

初公開！稽古場の様子

今日は東京から届いた稽古場の様子をご紹介します。
	筒井さんのファウストはどんな風になるのかなぁ〜？楽しみ♪
	こんな爽やかな笑顔の悪魔になら、魂を売っていいかもぉ〜（笑）
	真剣な表情の篠原さん。
	女神へレナの名にふさわしく、美しい床嶋さん。
	2幕「皇帝の城」のシーン。稽古場の雰囲気はバッチリ。
	作曲・音楽監督の中西さんは、ヴァイオリンの奏者としても出演。
	演出の白井さんとプロデューサーの能祖さんとメフィストの石井さん。綿密な打合せ中。

制作記者発表！

2004年1月9日、北九州芸術劇場中劇場にて制作記者発表が行われました。

それぞれみなさんに意気込みを語っていただきました。

構成・演出の白井晃さん
「3時間の舞台の中で、ファウストと悪魔の葛藤、つまり心の表と裏の葛藤を中心に描いていきたいと思っています。コンセプトは“虚無”で、美術も中世の時代を意識しない白を基調としたものになっていて“虚構の中のリアル”を是非感じて欲しいと思います。」

ファウスト役の筒井道隆さん
「素晴らしい共演者の方々と舞台に立つことが出来るので楽しみです。歌の方は、自信がないですけどがんばります（笑）」

メフィスト役の石井一孝さん
「人間じゃない役は初めてで新鮮です。悪魔の固定観念は捨てて、ニュートラルな気持ちで臨みたいと思います。筒井さん演じるファウストと表裏一体の部分を強く感じるのでファウストの気持ちを感じながら演じていきたいですね。」

マルガレーテ役の篠原ともえさん
「純粋な少女役でプレッシャーはあります。道隆さん演じるファウストに一目惚れされる贅沢な役なので、たくさんお稽古を重ね私を知ってもらい舞台に立つときにはちゃんと一目惚れしていただけるような女性を演じられるようがんばります。」

ヘレナ役の床嶋佳子さん
「白井さんに声をかけて頂き、舞台に立てることは本当に光栄なことです。白井ワールドに身を預けていきたいと思います。舞台の上で歌うのは久しぶりなので、とても楽しみにしています。」