2011年12月アーカイブ

「情報誌Q冬号に特集記事掲載!」

お知らせです。

12月20日に発行された劇場の情報誌Q冬号に
「テトラポット」の特集記事が掲載されています!

表紙はこちら

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そして1ページめくると・・・

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このようになっています!
作品についてのインタビュー、そして
キャストから見た柴さんの印象などが掲載されています。

お近くで見かけたら、ぜひ手にとってみてくださいね♪

年内中には、劇場HPでもご覧頂けるようになりますので
今しばらくお待ちください!

「第3回目WS」

皆さまこんにちは、広報いちです。
街はすっかりクリスマスムードに包まれ、歩いているとワクワクしてくる今日この頃。
良い季節ですね!

寒さも本格的になってきた訳ですが、12月上旬に行われた「テトラポット」第3回ワークショップでは
そんな寒さが一気に吹き飛ぶ熱いバトルが繰り広げられていました!

まず始めは、前回行った「エアバレーボール」を再び。
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今回は2回目という事で、皆さんよりダイナミックに、伸び伸びと動けていたような気がします。

柴さんからの「より精度の高いものにしよう!」という掛け声のもと、
左右の動きに終始しがちなところを、前後にも目を向けて
より様々なコンビネーションでゲームを展開
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動きの幅が広くなった分、疲労度合も大きかったようですが(笑)。

そんな激しいエアバレーの後は一変、
「皆と仲良くなろうと思って」と柴さんが持って来られた
【ワードバスケット】なるゲームに挑みました!

これはトランプ版しりとり、とでも言うべきでしょうか。
カードにはひらがな一文字が書かれており、
場の中央に置かれた文字で始まり、手持ちのカードの文字で終わる言葉、
を考えながらカードを出していくゲーム。手持ちのカードがなくなれば勝ちです。
順番は決まっておらず、思いついた人からどんどん出してOK。

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スピード感よくポンポン展開...と思いきや、これが意外と難しい!
カードと睨めっこしながら考えこんでしまう場面も...。
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面白かったのは、はじめに個人戦、その後ペアになってゲームを行った結果、
"個人戦の方が強い人"と"ペアになると強い人"がいたところ。
日常生活でもこういうケースはありますよね。皆さんは、どちらのタイプでしょうか?

途中からは「もう少しワークショップらしくしよう!」という事で、
カードを出す場所とプレイヤーのいる場所を離し、
カードを出す時にはダッシュで走っていく...という肉体派ゲームへと変貌しました。
(このゲームアレンジは柴さんの発案ですが、こういうアレンジをパッと思いつくあたりが
演出家さんってすごいな、と思ってしまいました)

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当然ながら、他のチームに先にカードを出されてしまうと考えていた単語が出せなくなるので
思いついたら猛ダッシュ!我先にと決死の攻防が繰り広げられました。

そして今回の〆は、演劇のワークショップらしい立ち稽古。

役の数が「テトラポット」出演者の数と同じくらいの
三谷幸喜さんの戯曲「オケピ!」をもとに、その場でシーンをつくっていきました。
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柴さんが口頭で本を読みながら、「じゃあ今のところを○○さん」とキャストを指名。
その場でセリフを覚え、立ち位置を決め、徐々にシーンを進めていきます。

いつどこで呼ばれるか分からないので、待っている方達も常に集中。   

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「もっとフランクな喋り方で」「テンポよく」「小物持ってきましょうか」
などという柴さんの演出を随時吸収しながら、次第に役をつかんでいきます。

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お話の全体像が分からないままに瞬間瞬間で役をつかんでいくというのは、
なかなか難しそう...。

しかしながら、これから先の稽古を彷彿とさせる雰囲気に、
傍から見ていた私はワクワクしっぱなしでした!

いよいよ年明けには「テトラポット」のお稽古が始まります。
どんな物語が生まれていくのか、今からとても楽しみです!

「テトラポットキャスト紹介-その4-」

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●お名前をお願いします!(出来ればフリガナ付きで)

ヒガシユキコです。

●ニックネームはありますか?

ゆきんこ。

●出身地を教えてください。

福岡県です。

●所属劇団はどちらですか?

なし。

●これまでの経歴を教えてください。

シアターラボ07「想稿・銀河鉄道の夜」を皮切りに北九州ではリーディング「魔法の万年筆」「番町皿屋敷」「わが星」、プロデュース公演「BEN」等。その他「新宿八犬伝~第五巻~」「奇形鍋」「四畳半の翅音」等舞台を中心に多数出演。映画・CM等にも出演しています。

●「テトラポット」へ応募した理由を教えてください。

リーディング「わが星」に出演させて頂いた経験が非常に楽しくて、プロデュース公演の情報を見た時に、ぜひもう一度、柴さんの作品に出たい!と強く思ったことが理由です。

●趣味は何ですか?

読書。

●特技はありますか?

口笛です。

●お休みの日はどんな風に過ごしていますか?

(パソコンがないので)携帯でネットをします。

●ワークショップに参加してみての感想や、柴さんの印象を教えてください。

真剣に遊び倒すことを求められる時空間。
柴さんは、音楽と芝居をこよなく愛してる人なのだろうなあと思いました。

●ズバリ!好きな港町はどこですか?

基隆(キールン:台湾)。

●では最後に、自己PRを(ひとこと)お願いします!

見た目とはうらはらに、実は子供心満載です。

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●お名前をお願いします!(出来ればフリガナ付きで)

藤井俊輔(フジイシュンスケ)です。

●ニックネームはありますか?

「しゅん」or「フジ」です。

●出身地を教えてください。

福岡県北九州市です。地元です。

●所属劇団はどちらですか?

モデル事務所の中で立ち上げた劇団、「ルアーノデルモーズ」です。

●これまでの経歴を教えてください。

舞台は、今年の八月にあった自分の劇団の旗揚げ公演一度だけです。良い経験をさせていただきました。あと言うなれば、中学生の時に文化祭でした演劇です。この時に初めて演技というものに触れ、役者さんになりたいと思いました。

●「テトラポット」へ応募した理由を教えてください。

母の薦めで応募させていただきました。たまたま広告に載っていた「北九州芸術劇場プロデュース公演」の情報を電話で知らせてくれたんです。

●趣味は何ですか?

お笑いの番組を見て、笑うことです。

●特技はありますか?

頭に物を乗せて、バランスをとれます!(笑)

●お休みの日はどんな風に過ごしていますか?

「TSUTAYA」でDVDを借りて、スーパーで飲食物を買い、部屋にこもります。

●ワークショップに参加してみての感想や、柴さんの印象を教えてください。

「楽しい」です。オーディションの時を思い出します。「エアバレー」最高。
柴さんは...よく「笑う」人だなーと思いました。柴さんが笑うと、僕も楽しくなります。

●ズバリ!好きな港町はどこですか?

ハウステンボス、ですかね。

●では最後に、自己PRを(ひとこと)お願いします!

まだまだ技術不足、勉強不足な僕ですが、出演者の皆さん、柴さんから学び、この作品を通して成長できたらいいなと思ってます。精一杯頑張ります。
今後ともよろしくお願いしますm(__)m

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●お名前をお願いします!(出来ればフリガナ付きで)

はじめまして!ヨネヅトモミです。

●ニックネームはありますか?

「よねこ」とか「よねちゃん」って呼ばれてます。

●出身地を教えてください。

出身は静岡県静岡市です。

●所属劇団はどちらですか?

学生劇団の劇団コギトに入っています。

●これまでの経歴を教えてください。

小学生の時に地元のミュージカルスクールで歌、ダンス、演劇を習い始めました。歌と演技は楽しかったけど、ダンスが全然出来なくて悪戦苦闘してましたね。その頃は大人しい役が多かったです。けど大学に入ってからは、はちゃめちゃな役ばっかりやってます。

●「テトラポット」へ応募した理由を教えてください。

柴さんの作品を観て、いつか出たいな...なんて淡い夢を持っていました。ちょうどその時にオーディションを見つけて、ちょっと遠いけどチャンスだ!!て思って受けました。

●趣味は何ですか?

いろいろあるんですが、最近はクックパッドの料理を作ってみることです。

●特技はありますか?

歌をうたうのが得意です。WSの時は「信号を青に変える」っていいましたけど...

●お休みの日はどんな風に過ごしていますか?

とりあえず外に遊びに行きます!

●ワークショップに参加してみての感想や、柴さんの印象を教えてください。

九州の方が多かったので方言がうらやましいなって思いました。
柴さんの印象は、白シャツ!!なんでピアノ弾いてるのっ!!でした(笑)
(柴さんはWSの前後、稽古場でよくピアノを弾かれています)

●ズバリ!好きな港町はどこですか?

地元が静岡なので「清水」ですかね。

●では最後に、自己PRを(ひとこと)お願いします!

新しい環境でいろんなことを感じて表現していきたいなと思っています。
LOVE北九州精神でがんばります!!

 

さて、総勢12名のキャストの皆さんによる自己紹介、
いかがでしたでしょうか?

中には、写真とイメージが違うかも!?
なんていうキャストさんもいたかもしれません(笑)

今後はブログの写真を見ながら
「あ、これは○○さんだ!」なんて言いながら楽しんで頂けると嬉しいです。

そして!

いよいよ明日12月4日(日)10:00より
チケットの一般発売が始まります!

公演期間は一週間とたっぷりありますので、ぜひご都合の良い日程で
(もちろん何度も来て頂いても構いませんが。笑)ご来場くださいね!

詳細はこちらから↓↓
http://www.kitakyushu-performingartscenter.or.jp/event/2011/0221tetrapod.html

 

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撮影:木寺一路
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北九州芸術劇場プロデュース公演について

2008年よりスタートした【北九州芸術劇場プロデュース公演シリーズ】とは
1.北九州を感じさせる脚本内容
2.第一線の演出家が、一ヶ月以上北九州に滞在して創作
3.出演者は北九州・福岡をはじめ地元の人材を中心にオーディションで選抜
4.スタッフも劇場や地域のメンバー中心の布陣
5.東京公演を実施し、北九州から全国へ良質の演劇を発信
という5つのコンセプトをもとに創られています。

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