ステージ通信Q

Audience impressions 〜観客席から〜

■今日ほど舞台が生のものであると実感したことはありません。1シーン1シーンが、現実と密着している感じでした。二人のそれぞれの性格や、紡ぎだされるやりとりに含まれる感情は誰でもが必ず感じるもので、観ていて全く無理がありませんでした。芝居の中の人生。舞台は劇場とは限らず、何処にでも存在するもの。その様々な舞台の中で人生に必要なものがわかってくるということ。そして、どれだけ人とは難しくて、面倒臭くて、だからこそ素晴らしいものであるかということをリアルに感じさせてくれた舞台でした。◎北九州市小倉南区 太田さやかさん/ライフ・イン・ザ・シアター
■今回初めて生のお芝居を観ました。なんかもう、やっぱり本物は違うっ!!ってことを実感できました。よく役者さんとかが「夢を与える仕事」って言ってた意味も理解できました。現実なんだけど違う世界に行ってた感じがして、終わった後も友だちと二人でしばらく放心状態になってしまい、帰りたくなかったです。また観に来たいです。◎山口県下関市 山名宏枝さん/ライフ・イン・ザ・シアター

◎響ホールフェスティヴァル
アンサンブル・ウィーン=ベルリン
●管楽器の音色が美しい。モーツァルトの世界に入ってました。素晴しい演奏会でした!
●今回午後3時〜5時というちょうどよい時間帯で、1500円というチケットの安さで、構造が美しい響ホールで演奏を聴けたので良かったです。スムーズに演奏や運営が進んでくれたので何一つ不満なく聴けました。
◎響ホールフェスティヴァル
ピアノソロとピアノ四重奏でモーツァルトを
●ピアノがすばらしかった。弦とのハーモニーがすばらしかった。
●初めて来ましたが、名前の如く音響のよいひびきで素敵でした。また機会があれば聴きに来たいと思います。
●演奏者のレベルの高さに感動。熱気のある演奏で、しかもプログラムが変化にとんでいて楽しかった。
◎響ホールフェスティヴァル
2本のギターとフルート、オーボエのアンサンブル
●フルート、オーボエとギターの取り合わせは初めてでとても素晴らしかった。心に染み入る音色で演奏もさることながら表情・所作にお人柄が感じられました。是非再演を願う。
●美しい音色にとても優雅な気分になれました。フルート、オーボエに関してはオーケストラの一部としてでしか聴いたことがなかったので今まで良さに気づきませんでした。
●管とギターが見事にマッチングしていた。管の音量の大きさに負けると思っていたが、ギターの存在感が素晴らしかった。音量、音の強さではないことをよく知ることができた。

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2006年06月20日
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