2011年3月アーカイブ

広報です。

先ほど東京公演が終了し、これで全日程が無事に終了しました。

北九州9公演、東京3公演、全部で12公演キャスト・スタッフ一同千秋楽を迎えることが出来ました。
みなさまありがとうございました。

それでは最後となります感想をご紹介します。

◎『出身地が北九州なので、方言や地名がとても懐かしくて楽しめました。
  あと年齢的にも結婚とか今後のことを考えることが多いのでお母さんがしみじみ言ってたことも
  なんかも共感できました。
  TOTOは北九州の誇りだなあと改めて思いました。(20代・女性)』

◎『地元北九州の題材でとても懐かしかった。
  意外に考えさせられたり感動する所もあったりして、笑ってみることができた。
  勉の姉の体当たりな演技にびっくりしたがとても魅力的ですてきだった!
  また近いうちに東京で公演期待してます。(20代・女性)』

◎『「北九州芸術劇場」さんがすごく気になっていて、でも、北九州まではいけないので
  今回の機会はとてもうれしいです。
  公共劇場さんなのに、いろいろおもしろいことやっていらして良いなあ!
  鳥取、きらり、水戸、山口、新潟、北九州、伊丹など、全国的にいろんな試み(広がり)が出来てきて楽しいです』

◎『凄く面白かったです。トイレについてそんなに深く考えたこともなかったし、
  とにかく色々と新しい視点をもらえました。
  ユニークで、けど頭や心を刺激してくれる、とても観に来て良かったなと思える舞台でした。
  素敵な舞台、うらやましく思います。
  また機会があったら観に行きたいな、と思わせる脚本・演出、また役者さん達でした。』


さて、ひと月以上に渡って更新してきたこのブログも本日最終回です。

年明けから製作発表、稽古開始、そしてこのブログが始まってからあっという間でした。
皆様のおかげでここまでたどり着きました。

劇場にお越しのみなさま、ブログをご覧のみなさま、本当に本当にありがとうございました。

北九州芸術劇場では今後もみなさまに楽しんでいただけるプログラムを創り続けます。

また、別の機会にみなさまにお目にかかれる事を楽しみにしています。

ぜひ劇場へお越し下さい。
みなさまのお越しを心よりお待ちしています。

感想をいただきました!(3/5)

広報です。

2日目の「BEN」も無事に終了しました。
昨日に引き続き、今日もたくさんの方にお越しいただきました。

ありがとうございます。

本日は公演終了後にアフタートークが行われました。
北九州同様に温かい雰囲気のなかで行われた楽しいアフタートークでした。

では、東京公演2日目の感想です。

◎『全然見るまで想像のつかないお話だったんですが、個性的なキャラとすばらしい役者さんで展開されていく世界に
  ひきこまれました。
  たくさん笑ったし、感動して泣きました。
  TOTOも北九州も、親しみのあるものだったので、余計楽しめて。
  今回友人に誘われて来ましたが、またこういう地元発信の演劇があったら是非来たいです。(30代・女性)』

◎『母がおむつを使うようになったので、その事で母の人生の終わりが近づいてきていると
  思うと涙が止まらなくなりました。
  排泄が人生初の自立であり、人生の終わりである。
  それを実感しこれからの母の人生も見守っていきたいと思います。(30代・女性)』

◎『勉を中心に50年くらいの年月を通してトイレの進化を観届けましたが、その長さを感じないくらい面白かったです。
  これからはトイレに感謝しながら排泄しようと思います。「人間ですから!!」』

◎『あたたかく、ほんわかした気分になりました。
  特に派手でインパクトのある動きはそれほどなかったのに、ゆっくり、確実に響いてくるものがあり、いつのまにか
  感動していたという感じです。
  日々元気に過ごせること、家族がいてくれることが幸せであるということを、再認識することができました。
  (30代・男性)』

みなさま本当にありがとうございます。

さて、とうとう明日で「BEN」東京公演、そして全日程が終了します。

キャスト・スタッフ一同最後まで良い舞台をお届けするべく頑張ります。
どうぞお付き合い下さい。

当日券は1時間前から販売します。

みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
さあ!BEN東京公演が始まりました!!

会場はあうるすぽっと(池袋)です。
あうるすぽっとです。
ポスター、貼られてます♪

それでは北九州公演に引き続き、東京公演の感想もご紹介いたします。

◎『ウォシュレットの開発エピソードは知っていたが、今回の物語がそうだとは気付かず楽しかった。
  熱くて気持の入ったすばらしい舞台でした!機会があればまた見たい。(40代・女性)』


◎『明るい芝居も北九州にあっていいですね。
  お年寄りは方言きついですよね。とくに南の方の人は。地元の空気が出てました。
  平凡な日々の中にも劇的、人生はそれ自体ドラマティック。長生きもいろいろあっておもしろいですね。
  「プロジェクトX」と「サラリーマン一代記」でしたが、元気をもらいました。また来年も楽しみにしています。(40代・男性)』


◎『想像以上の大作でした。こういうテーマでの作品に出会えたことは貴重な体験です。
  出演のみなさんの熱さが伝わって来ましたよ。(40代・男性)』


◎『心の底が温かくなりました。役者さんたちの個性も面白く、アンサンブルもワクワクして
  最後は私に何かを投げかけられぐっときました。』

みなさま本当にありがとうございます。

本日の公演は14時開演です。
公演終了後はアフタートークが行われます。
舞台が創られていく中でのエピソードなども聞けるかもしれません!

当日券は1時間前より販売します。
みなさまのお越しを心よりお待ちしています

広報です。

北九州公演終了から4日、いよいよ「BEN」東京公演が明日4日(金)19時より開幕します!!!

明日の今頃は開演前の最終準備に入っていますね。
開演前はいつもそうですが、出演者ではないのにこちらまで緊張してきます(笑)

さて、先日朝日新聞に掲載されました劇評。
沖縄を除く九州・山口にお住まいの方には観ていただく機会があったのですが、とても良い記事ですので他の地域の方々にも読んでいただきたいと考えていました。

今回、一部ではありますが転載出来ることになりましたのでこちらでもご紹介させていただきます!!


『"トイレ通じ人生見つめる物語"
(朝日新聞3月1日付カルチャーWEST(沖縄を除く九州・山口版掲載)、西正之記者)

温水洗浄便座「ウォシュレット」は北九州市小倉の生まれ。
2008年から「地域」をキーワードに舞台作りをしている北九州芸術劇場のプロデュース公演は今回、そこに目をつけた。
脚本に鈴木聡、演出に松村武を迎え、九州の役者たちが演じた「BEN」は、ウォシュレット開発に関わった社員とその家族をめぐる喜劇だ(2月21日、北九州小倉北区の北九州芸術劇場小劇場)。

~中略~
昭和40年代から現在までの小倉の一家庭の物語が寄り合わされており、ウォシュレット開発秘話だけでなく、トイレという場、排泄という行為から人生を見つめる物語にもなっている。

~中略~
トイレがそうであるように、誰もが身近に思える舞台がそこにはあった。(一部抜粋)』

ありがとうございました。

「誰もが身近に思える舞台」、北九州芸術劇場プロデュース「BEN」を、九州以外の地域の方がにもぜひ楽しんでいただきたいと思っています。

劇場にてキャスト・スタッフ一同みなさまのお越しを心からお待ちしています。

新聞にご紹介いただきました。

広報です。

キャスト・スタッフ一同「BEN」東京公演に向けて準備に入っています。

さて、本日の朝日新聞朝刊「カルチャーWEST」に劇評が掲載されました。
全国版ではありませんが、北九州及び近郊地域方で機会がありましたらぜひご覧ください。

北九州芸術劇場プロデュース公演について

※2008年より始まった“北九州芸術劇場プロデュース公演シリーズ”とは
1.北九州を感じさせる内容
2.第一線の演出家が一ヶ月以上、北九州に滞在して創作
3.出演者は北九州、福岡をはじめ地元の人材中心にオーディションで選抜
4.スタッフは劇場や地域のメンバー中心の布陣
5.東京公演を実施し中央へも発信
という5つのコンセプトをもとに創られています。

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公演情報

北九州芸術劇場プロデュース「BEN」公演情報はこちら

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