広報です。

先ほど東京公演が終了し、これで全日程が無事に終了しました。

北九州9公演、東京3公演、全部で12公演キャスト・スタッフ一同千秋楽を迎えることが出来ました。
みなさまありがとうございました。

それでは最後となります感想をご紹介します。

◎『出身地が北九州なので、方言や地名がとても懐かしくて楽しめました。
  あと年齢的にも結婚とか今後のことを考えることが多いのでお母さんがしみじみ言ってたことも
  なんかも共感できました。
  TOTOは北九州の誇りだなあと改めて思いました。(20代・女性)』

◎『地元北九州の題材でとても懐かしかった。
  意外に考えさせられたり感動する所もあったりして、笑ってみることができた。
  勉の姉の体当たりな演技にびっくりしたがとても魅力的ですてきだった!
  また近いうちに東京で公演期待してます。(20代・女性)』

◎『「北九州芸術劇場」さんがすごく気になっていて、でも、北九州まではいけないので
  今回の機会はとてもうれしいです。
  公共劇場さんなのに、いろいろおもしろいことやっていらして良いなあ!
  鳥取、きらり、水戸、山口、新潟、北九州、伊丹など、全国的にいろんな試み(広がり)が出来てきて楽しいです』

◎『凄く面白かったです。トイレについてそんなに深く考えたこともなかったし、
  とにかく色々と新しい視点をもらえました。
  ユニークで、けど頭や心を刺激してくれる、とても観に来て良かったなと思える舞台でした。
  素敵な舞台、うらやましく思います。
  また機会があったら観に行きたいな、と思わせる脚本・演出、また役者さん達でした。』


さて、ひと月以上に渡って更新してきたこのブログも本日最終回です。

年明けから製作発表、稽古開始、そしてこのブログが始まってからあっという間でした。
皆様のおかげでここまでたどり着きました。

劇場にお越しのみなさま、ブログをご覧のみなさま、本当に本当にありがとうございました。

北九州芸術劇場では今後もみなさまに楽しんでいただけるプログラムを創り続けます。

また、別の機会にみなさまにお目にかかれる事を楽しみにしています。

ぜひ劇場へお越し下さい。
みなさまのお越しを心よりお待ちしています。

感想をいただきました!(3/5)

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2日目の「BEN」も無事に終了しました。
昨日に引き続き、今日もたくさんの方にお越しいただきました。

ありがとうございます。

本日は公演終了後にアフタートークが行われました。
北九州同様に温かい雰囲気のなかで行われた楽しいアフタートークでした。

では、東京公演2日目の感想です。

◎『全然見るまで想像のつかないお話だったんですが、個性的なキャラとすばらしい役者さんで展開されていく世界に
  ひきこまれました。
  たくさん笑ったし、感動して泣きました。
  TOTOも北九州も、親しみのあるものだったので、余計楽しめて。
  今回友人に誘われて来ましたが、またこういう地元発信の演劇があったら是非来たいです。(30代・女性)』

◎『母がおむつを使うようになったので、その事で母の人生の終わりが近づいてきていると
  思うと涙が止まらなくなりました。
  排泄が人生初の自立であり、人生の終わりである。
  それを実感しこれからの母の人生も見守っていきたいと思います。(30代・女性)』

◎『勉を中心に50年くらいの年月を通してトイレの進化を観届けましたが、その長さを感じないくらい面白かったです。
  これからはトイレに感謝しながら排泄しようと思います。「人間ですから!!」』

◎『あたたかく、ほんわかした気分になりました。
  特に派手でインパクトのある動きはそれほどなかったのに、ゆっくり、確実に響いてくるものがあり、いつのまにか
  感動していたという感じです。
  日々元気に過ごせること、家族がいてくれることが幸せであるということを、再認識することができました。
  (30代・男性)』

みなさま本当にありがとうございます。

さて、とうとう明日で「BEN」東京公演、そして全日程が終了します。

キャスト・スタッフ一同最後まで良い舞台をお届けするべく頑張ります。
どうぞお付き合い下さい。

当日券は1時間前から販売します。

みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
さあ!BEN東京公演が始まりました!!

会場はあうるすぽっと(池袋)です。
あうるすぽっとです。
ポスター、貼られてます♪

それでは北九州公演に引き続き、東京公演の感想もご紹介いたします。

◎『ウォシュレットの開発エピソードは知っていたが、今回の物語がそうだとは気付かず楽しかった。
  熱くて気持の入ったすばらしい舞台でした!機会があればまた見たい。(40代・女性)』


◎『明るい芝居も北九州にあっていいですね。
  お年寄りは方言きついですよね。とくに南の方の人は。地元の空気が出てました。
  平凡な日々の中にも劇的、人生はそれ自体ドラマティック。長生きもいろいろあっておもしろいですね。
  「プロジェクトX」と「サラリーマン一代記」でしたが、元気をもらいました。また来年も楽しみにしています。(40代・男性)』


◎『想像以上の大作でした。こういうテーマでの作品に出会えたことは貴重な体験です。
  出演のみなさんの熱さが伝わって来ましたよ。(40代・男性)』


◎『心の底が温かくなりました。役者さんたちの個性も面白く、アンサンブルもワクワクして
  最後は私に何かを投げかけられぐっときました。』

みなさま本当にありがとうございます。

本日の公演は14時開演です。
公演終了後はアフタートークが行われます。
舞台が創られていく中でのエピソードなども聞けるかもしれません!

当日券は1時間前より販売します。
みなさまのお越しを心よりお待ちしています

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北九州公演終了から4日、いよいよ「BEN」東京公演が明日4日(金)19時より開幕します!!!

明日の今頃は開演前の最終準備に入っていますね。
開演前はいつもそうですが、出演者ではないのにこちらまで緊張してきます(笑)

さて、先日朝日新聞に掲載されました劇評。
沖縄を除く九州・山口にお住まいの方には観ていただく機会があったのですが、とても良い記事ですので他の地域の方々にも読んでいただきたいと考えていました。

今回、一部ではありますが転載出来ることになりましたのでこちらでもご紹介させていただきます!!


『"トイレ通じ人生見つめる物語"
(朝日新聞3月1日付カルチャーWEST(沖縄を除く九州・山口版掲載)、西正之記者)

温水洗浄便座「ウォシュレット」は北九州市小倉の生まれ。
2008年から「地域」をキーワードに舞台作りをしている北九州芸術劇場のプロデュース公演は今回、そこに目をつけた。
脚本に鈴木聡、演出に松村武を迎え、九州の役者たちが演じた「BEN」は、ウォシュレット開発に関わった社員とその家族をめぐる喜劇だ(2月21日、北九州小倉北区の北九州芸術劇場小劇場)。

~中略~
昭和40年代から現在までの小倉の一家庭の物語が寄り合わされており、ウォシュレット開発秘話だけでなく、トイレという場、排泄という行為から人生を見つめる物語にもなっている。

~中略~
トイレがそうであるように、誰もが身近に思える舞台がそこにはあった。(一部抜粋)』

ありがとうございました。

「誰もが身近に思える舞台」、北九州芸術劇場プロデュース「BEN」を、九州以外の地域の方がにもぜひ楽しんでいただきたいと思っています。

劇場にてキャスト・スタッフ一同みなさまのお越しを心からお待ちしています。

新聞にご紹介いただきました。

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キャスト・スタッフ一同「BEN」東京公演に向けて準備に入っています。

さて、本日の朝日新聞朝刊「カルチャーWEST」に劇評が掲載されました。
全国版ではありませんが、北九州及び近郊地域方で機会がありましたらぜひご覧ください。

広報です。

北九州芸術劇場プロデュース「BEN」、さきほど無事に北九州公演の全日程が終了しました。

劇場に足を運んでいただいたみなさま、このブログを見てくださった方々本当にありがとうございます。
終演後のロビーを包んでいる温かい空気に、こちらまで感動してしまいました。

それでは届いたばかりの感想をご紹介します。

◎『何だか心いやされました。あたたかい心になれました。
  ホームドラマだけではなく、プロジェクトX的なものもあり、仕事もがんばろうと思いました』

◎『とても面白かったです。時間があっという間に過ぎました。今日は「BEN」を観るのは2回目でした。
  初日に観て、とても楽しかったので当日券を買いました。是非これからも北九州で楽しい舞台を創って下さい。
  東京でもたくさんの人によろこんでもらえると思うと、北九州市民としてとても嬉しいです。ありがとうございました。
  (30代・女性)』

◎『医療機関に勤める者です。
  「排せつは、人間の最後のとりでである。」
  私たちは良くそう言う言いまわしを使います。
  でも日常目の前で起きる出来事は、その言葉の重さを変な方向にねじ曲げてしまいます。
  「BEN」で排せつを人の半生に投影して下さってありがとうございました。スタッフに見せたい芝居でした。
  
(40代・男性)』

 ◎『予想をはるかに超えた面白さでした。ずっと笑って観ていましたが、じわじわと考えさせられる内容に素晴らしいと
  感動しました。
  あっという間でまだまだ見ていたい、楽しかったです。ありがとうございました。(50代・男性)』


1週間、様々な感想をいただきたくさんの方々よりいただきました。
本当にありがとうございます。

「BEN」の北九州公演が終了しましたが、まだ全日程が終了したわけではありません!
いよいよ、来週には東京公演が行われます!!

東京公演は3/4(金)~3/6(日)、池袋・あうるすぽっとにて行われます。

「BEN」は北九州生まれ、北九州育ちですが、他の地域のみなさまにも、楽しんだり共感したりしていただける作品になっていると思っています。
ぜひ劇場でこの「BEN」を観ていただき、北九州という街や街が生んだモノ達を知っていただけたら幸いです。


機会がありましたら、劇場へ足をお運びください。
心からお待ちしています。

感想をいただきました!(2/26)

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「BEN」もとうとう北九州公演は千秋楽!

この1週間リバーウォークの入口では「BEN」のポスターが貼られていましたがそれも見納めです。

リバーウォーク前「BEN」ポスター

さて、昨日土曜日は昼・夜2公演でした。
どちらの公演にもたくさんの方々に観に来てもらい、そしてたくさんの感想をいただきました。
ありがとうございます。

それでは土曜日2回分の感想を紹介します。

【13時開演の回】

◎『本当に笑わせてもらって、その上泣かせてもらっておもしろかったです。役者さんの演技も本当に良かった!
  (40代・女性)』

◎『この公演を見るまで、「便」を深く考えることなんてなかった。
  私の家のトイレは、全然キレイじゃないし、広くもない。
  でも、やっぱり落ち着けるし、いろんな事を考え、頭の中を整理する。そんな場所です』

◎『最後のシーンを見ている時に、皆さんが若かった頃のシーンを思い出して、すごく感動しました。
  この短時間の間に若い頃から年をとるまでの世界観を楽しむことができたのですごいと思いました。
  1人1人のキャラクターがとても好きでした。』

◎『強くて優しいエールのような作品でした(40代・女性)』

 

【18時開演の回】

◎『みなさんキャラ立ちしてて面白かったです。
  セミフィクションって感じで創作物、芝居の醍醐味を味わえました。
  余韻ひたひたでぐっすり眠れそうです。(20代・男性)』

◎『「トイレ」がテーマというのに、興味があったのですが、期待以上に楽しませていただきました!!
  排泄は自立の第一歩にも老いの始まりにも関わっている・・・あらためて認識、納得です。(20代・女性)』

◎『人間らしさをすごく感じました。色々な人と人間らしく、生きたいと感じることができました。
  さまざまな年齢の登場人物、さまざまな時代、すごく面白かったです』

◎『コメディーなのに、笑う所なのに、涙が一緒に出てしまいます。
  小劇場ならではの演者の汗や息づかいを感じながら観られた事は良かったです。
  どの演者も演じているのではなく、その時、その場所に居る人の様で笑えましたョ。(50代・女性)』

 

様々な感想をいただき本当にありがとうございます。

本日北九州公演千秋楽を迎える「BEN」は13時開演です。

当日券は12時より若干ですが、販売いたします。

北九州で観られる最後の機会をお見逃しなく!
みなさまのお越しを心よりお待ちしています。

感想をいただきました!(2/25)

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「BEN」は金曜日の公演まで終了しました。

当日券も含めたくさんの方に観ていただき、本当にありがとうございます。

昨日もたくさんの方から感想をいただきました。
ご紹介します。


◎『最高のホームドラマエンターテイメントを見せてもらった。人生でいちばん大事なことを教えてもらった。(30代・男性)』

◎『すごくおもしろかったです!!友達にもですがそれ以上に両親にみてほしくなるそんな作品でした。(20代・男性)』

◎『心がピカピカになりました!!(10代・女性)』

◎『笑って、泣いてすごく良いストーリーでした。家族の一員になった様な。
  トイレに愛情みたいな愛着を感じました(笑)(30代・女性)』


このほかにも本当にたくさんの感想をいただいています。
終演後も「面白かった」「楽しかった」と声を掛けてくれる方もいて、キャスト・スタッフ一同とても嬉しく思っています。
ありがとうございます。

本日の公演は昼13時と夜18時の2公演です。
当日券は若干枚数ですが、それぞれ1時間前から販売します。

今日はお天気良く、お出かけ日和になっています。
機会がありましたら是非!どうぞ!!

みなさまのお越しを心よりお待ちしています。

感想をいただきました!(2/24)

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「BEN」北九州公演の中日を終了しました。
おかげさまで、連日たくさんの方に来場いただいてます。
本当にありがとうございます!!

昨日は昼・夜2公演でしたので、感想も2公演分紹介します。

【14時開演の回】

◎『とてもおもしろく、初めて演劇を観ましたが、あきる暇もなくずっと集中して見られました。
  予想外に感動して涙が出ました。びっくりでした。(40代・女性)』

◎『すばらしい人間味のある公演で感激しました。
  地域に密着したネタの取り上げも、親近感がもてた。(60代・男性)』

◎『「ベン」は世につれ、世は「ベン」につれ同世代の者として良い企画であった。(60代・女性)』

【19時開演の回】

◎『最初から最後までずっとひきこまれました。
  そして、我が家にウォシュレットが来た日の事を思い出して、家族でその日の話をしたいなと思いました。(20代・女性)』

◎『ごく普通の家庭、ごく普通の友達の話だからか、とても親しみやすく、話がスッと入ってきました。
  楽しかったです。』

◎『私はまだ働きはじめたばかりで、あと20年後くらいにまた見たら、もっと多くの事を感じるのかなーと思いました。
  トイレに入るたびに思い出すことでしょう!!(20代・女性)』


みなさまいつもありがとうございます。

夜の公演終了後には2回目のアフタートークが行われました。
短い時間でしたが、舞台同様、和やかで温かく、笑いの絶えないアフタートークでした。

本日は夜公演、19時開演です。
若干枚数ですが、当日券もご用意しています。

みなさまのお越しを心からお待ちしています。

感想をいただきました!(2/23)

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3日目の「BEN」も無事に終わりました。
みなさまご来場ありがとうございます。
では、3日目の感想を紹介します。

◎『トイレの話しというのにひかれておもしろいのかなと思って観劇を決めたのですが、
   最後とても素敵な終わりで泣いてしまいました。
   排せつは大切ですよね、私もトイレ大好きです(30代・女性)』

◎『たかが便所、されど便所。おもしろおかしく笑わせてもらいました。』

◎『トイレをテーマにしたお話しでここまでできるものかと驚きました。
     トイレをふだんあたりまえに使ってますがTOTOの方はとても苦労されたんですね。(20代・男性)』

◎『とてもよかった。面白かった。
     身近な内容で親しみが持てた。役者さんもみな上手だった。
     作者、演出家、さすが一流と思った。
     これからもこういう企画を望む。地方からの発信に拍手!(70代・女性)』

アンケート以外でも終演後に
「小道具ひとつひとつにも、当時の時代背景がわかるように工夫していてすばらしい!」
とお言葉をいただきました。

みなさま本当に、ありがとうございます。

キャスト・スタッフ一丸で創っている「BEN」。
本日は昼公演と夜公演。
夜公演終演後はアフタートークもあります。

いよいよ北九州公演の中日!ちょうど半分です!

みなさまのご来場お待ちしています。

北九州芸術劇場プロデュース公演について

※2008年より始まった“北九州芸術劇場プロデュース公演シリーズ”とは
1.北九州を感じさせる内容
2.第一線の演出家が一ヶ月以上、北九州に滞在して創作
3.出演者は北九州、福岡をはじめ地元の人材中心にオーディションで選抜
4.スタッフは劇場や地域のメンバー中心の布陣
5.東京公演を実施し中央へも発信
という5つのコンセプトをもとに創られています。

2012年10月

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公演情報

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