やぶり隊長のやぶり日記～8月

はじめましての方もはじめましてじゃない方も、
「学園祭やぶり」のアシスタント兼隊長の百田彩乃です！
8月末から11月初めまでの約2ヶ月
コンテンポラリーダンス作品をつくります。
そのダンスづくりの過程を日記でお届けします♪

やぶりのことを書く前に、ふと思い返してみた。

劇場でアーティストが振付するダンス作品が生まれるのは、約５年ぶり。
その５年前というのは、私も参加者の1人だった。
５年後の今回、アシスタントとして作品に参加することになるなんて、５年前の私には想像もつかなかった。
ただただ踊りたくて、もっともっと踊りたくて、もがき続けた５年間。
そしてこれからも、もっと踊りたいから、もがき続けていく。

さて、やぶり日記をかくぞ！

稽古初日。
今日、初めてメンバーに出会う。

 
振付は康本雅子さん。

メンバーは私含め中学生～２０代の１０人。
詳しくは、右のプロフィールをご覧ください♪

「はじめまして～」と自己紹介する間もなく、お稽古スタート（笑）
なんてたって、今回は４日間でつくり上げる。
あっという間にアップスタート。

アップで、あっぷあっぷ。...あ、すみません（笑）
でも、ものすごいです、康本さん。
飛んだり、声だしたり、細部まで動かしたり、伸ばしたり。
Tシャツ絞れるほどたーっぷりの汗をかき、アップ終了。

みんなへとへとだけど、休む間もなく、クリエーションスタート！
なんてったって4日間！

「２人組で動きを探る」

アップで身体がものすごく動くようになっているからか、面白い動きがばんばん出てくる。

２人で話し合いながら、動きを探っていく。

１０人それぞれが、初めての相手とダンスをつくる。
 
５組、それぞれなんて個性的！

それを、さらに個性的にしていく康本さん。

気づけば、稽古終了時間・・・。

あっという間の初日でした。

ざっくりな内容ですが、集中してたら「稽古終わっちゃった！」って感じ。

康本さんの最初の稽古は４日間。

稽古２日目からお付き合いしている全身の筋肉痛。
本日、何かを乗り越えました。
ま、１０代の２人はそもそも筋肉痛すら来てない模様。ビバ　ヤング！

４日間で作品をつくる康本さん。めちゃくちゃかっこいい！
作品の中で思いっきり身体を動かすメンバー。　めちゃくちゃ楽しそう！

 

学園祭やぶり、めちゃくちゃ面白い作品になりました！

  
衣装の打ち合わせもあり、初めて衣装をつけて踊ってみた。

作品がはっきり見えてきました！

康本さん稽古ラストの日に
たくさんのダメ出し＆宿題を頂き、稽古終了。

次から、私、やぶり隊長のビシバシお稽古が始まります！