シアターデモ2013(H24年度)

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2012年10月22日 12:16

ホンカク6 (10/09)

シアターデモ2013のホンカクも今日で6回目です。
劇作メンバーの戯曲もだんだんと分厚くなってきました。

 

まず、みんなの近況を聞き、泊さんが長崎に行った時に食べたラーメンの話で盛り上がりました(笑)レモンとんこつラーメンなるものがあるそうです。

何と泊さん、長崎でも戯曲講座を行ってきたとのこと。
遠く離れた地で、同じようにがんばっている同士たちの話を聞き、士気も上がっております!

そして、本題へ。「第三者によって戯曲が上演される」ということがどういうことかを、
とある楽曲について、実際にYouTubeで動画を見ながらお話されました。
同じ曲を、違う歌手が歌うことで、まったく違う風に聴こえるのです!
音楽も戯曲も、受け取り方や解釈の違いでベツモノになってしまうんですね。

この後それぞれの劇作メンバーの戯曲を読み、
感じたことや疑問に思ったことを共有していきます。


 

講師・泊さんからの指導もビシビシ入っています。
「色気がなさすぎる!」(笑)と、するどい指摘を受けたのは坂井さん。
五郎丸さんには「展開が早すぎるかも」。
「(劇中で起こる事件の)リアリティをもたせるには、細部の整合性が必要だよ」と平林さんにピシリ。

今後、劇作メンバーの戯曲もいろいろな人の目や考えに触れることで、
思いもよらない方向へ進んで行くかもしません!


 

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