2008年05月06日 10:00
シアラボ08レポート 4月29日(火)稽古場すきまレポート 北神陽(舞台美術)
舞台美術の柴田さんは凄いのですよ。
今日は階段を作ったのですが、
3種類の階段のうちのひとつを
舞台美術班の3人で製作している間に、
彼はその2倍の大きさの階段を
何倍もの早さで組み立てるんですよ。
そんな彼は匠と呼ばれています。
京都から船に乗ってやってきた匠に、
交通手段に船を選んだ理由を訊いてみたんですよ。
そしたらね
「船の中を見るため」
と関西訛りで答えてくれはりました
やっぱりプロはちゃいますなぁ、
移動時間も無駄にはせぇへんのですわぁ
匠は、こんど船のセットを作るお仕事があるらしいのですよ、
ってコレ言ってよいのか分からない為、
ここだけのハナシにしといてください。
私らも、アンテナいっぱいのばしていかんといかんです。
アンテナで受信したアレコレが
芝居にも繋がればいいね、などと思いました。