毎週、週末に絶賛稽古中の「猫の手5」。
今日のレポートは、ちょっと間が空いてしまいましたが2/9の様子です。
稽古に入る前に...
まずはこちら!現在絶賛配布中の、猫の手5のリーディング公演チラシです。
このチラシをつくる作業も一つ一つ自分たちで進めました。
イラストは「猫の手5」のメンバーのお知り合い...?に描いてもらったそうです。
さて、今日も軽く身体を動かした後はひたすら稽古!です。
今回、スタッフ希望と役者希望とに分かれ、
スタッフ希望者は制作や会計、広報といった役割を担いました。
役者とスタッフ兼任の人もいるので、実際に稽古が始まると本当にやることが盛りだくさん!
ちなみに作・演出は、北九州芸術劇場のシアターデモ2013の一環として行われた戯曲講座で本格的な戯曲づくりを経験した坂井さんが務めます(写真手前)。
演出補としてサポートするのは、演劇経験が豊富な島澤さん(写真奥)。
サポーター・メンバーの多くは、劇団に所属したり芝居づくりに参加した経験がない人の方が多いですが、数名の経験者の経験と知恵を借りつつ、自分たちの作品づくりを進めています。
今回の公演はリーディングスタイルなので、台本を手に持って行います。
とはいえ、自分の台詞や全体の流れ・状況が見えていないと、きちんとした会話にはなりません。一つの台詞をどう読むかによって、観客の方の受け取り方、感じ方も変わります。
稽古を重ねれば重ねるほど、その奥深さに気が遠くなりそう...
稽古の途中、「何だか声の出方が...」ということで、座り方にも手が入ります。
稽古中はピリッとした空気ですが、
合間の休憩時間はのんびりムード。なんとなく劇団っぽい雰囲気が増しつつあるように思います。この調子で公演まで突っ走りましょう!