2011.02.10 18:45
こんにちは、小学せいです☆
ついにまわってきました、BENブログ。
わたくし酒瀬川と申します。
稽古は今週から通し稽古がメインになってきて、飲み&ご飯の回数も増えてきて
本番に向けてさらにさらに濃い時間を過ごしています。
今回わたくしは、「せい」こと井口誠司くんを紹介します。
...くん付けすることに激しく違和感。
彼は、博多弁で言うところの
「しゃーしー」ヤツですね。ヤツというか、こどもちゃんですね。
「若い」とか「幼い」とか「こどもっぽい」とかじゃなくて
「しゃーしー小学生」という感じ。
※しゃーしー[博多弁]...面倒くさい。うるさい。うざったい。 などの意
ぷふふー(笑)
稽古場でも飲み会でもイジ(め)られまくっています。
総ツッコミが入ったり面白いくらい無視されたり。
あんまりイジるとぎゃぎゃー言うからまたしゃーしー、という繰り返し。
だから、ある意味ものすごくみんなから可愛がられている存在だと思います。
私もほっとけばいいのに、ついつい大袈裟に無視したり注意したりしてしまい
ハタから見ると、すっかりなつかれているように見えるらしい。
プロデューサーの能祖さんから
「あれ?今日は舎弟(せい)は来ないの?」
なんて言われる始末。困ったもんだ。
福岡では
・踊りながら天神のど真ん中でティッシュ配りしてた人
・天神のど真ん中に自分のデカい広告をつけた改造自転車を停めてる人
ということで「知る人は知る」人なのだ。
知る人ぞ知る とは言いたくないが。ぷふふー。
ゲームでテンションが上がると周りが見えなくなったり
芝居でテンパると思考が停止したりしてしまう小学生なので
くれぐれも本番までに怪我をしたりさせたりしないよう注意してほしいな、と。
今はそればかり気になっています。
あー、イジメ的な紹介を書こうとしてたのに
結局お姉ちゃん的なシメになっちまいました。
紹介を書くにあたり、みんな結構インタビューとかしてたみたいだけど
わたくし一切せいにインタビューしてません。
ま、しゃーしーヤツで、ある意味可愛がられているヤツということが
伝わればそれでいいかな、と。
カメラを向けたらこんなテンション。
2011.02.10 12:50
とりさんごめんなさいです。
こんにちは今村映子さん、稽古場でのニックネームは'とり'さんの記事担当になりました井口誠司です。
今回の舞台、いろいろ絡みはあるのですが、僕自身が個人活動が多かったのもあり気がつかないことも多くあり、
からみにくいとは思いますが、あらためてどうぞよろしくお願いします。
そうそう、このあいだも、「とりさんがまたお手伝いしてる。。。」なんて思っていたら危うく出とちりそうになってしまいました。
気が付いたらみんなの為に動いて下さってるんです。
え?「気がつかないのも出トチるのもお前がわるい」って?
はい、その通りでございますがね...
それにしても稽古場でも酒の席でも、なんでもいろいろと気づいて率先して動いて下さる。
あんまり出来るお姉さんがいるとあたしのようなおっちょこちょいの年少組としては・・・あちゃちゃなことが沢山なのでござりますよ。
ほんとに、お世話になっております。
いえ、いえ、少しでもお世話ができるようにがんばります。
二月も半ばにさしかかり日に日に本番が近付いてまいります。
少しでも成長するよう勉強してまいりますので気付いたことがあったら何でも言ってください。
間が悪くてドジな僕ですがなるべく改善できるように努力いたしますので...あんまり嫌いにならないでくださいね・・・m(__)m
こっそりとったとりさんの写真♪♪♪
2011.02.08 19:20
『小林 類』さんいらっしゃいませ!
小倉の空からこんにちは!
外はまだまだ寒い日が続きますが、BEN稽古場は今日もアツいです!
さて、本日のBENブログは「るい」こと小林類くんを紹介しましょう。
見た目の今どきっぽい雰囲気とはうらはらに、何だか小学生の頃にクラスに必ず1人は居たような、
そんな親しみやすさも兼ね備えた役者さんです。
ウォーミングアップを兼ねたシアターゲームでも常に上位に勝ち残る反射神経の良さと俊敏さを備え、
いつも笑顔で稽古場の空気を暖めてくれます。
では、ちょっと話を聞いてみましょう。
―― ねー、ちょっと今大丈夫?
「あ、いいっすよ!」
―― 正直さ、今回の配役(主人公の坂崎勉)決まった時どう思った?
「そーっすねー、うーん。もちろん個人の責任とかも感じましたけどそれより、この作品は連携っていう
かチームワークが重要だと思ったのでそこを大事にしなくちゃって思いましたね」
―― プロデュース公演は2回目だっけ。
「3回目です」
―― じゃあ、もうだいぶ慣れたでしょ。
「いやいや、それに作家さんと演出家さんが違うのは初めてなんで」
―― そうか、それはまた感覚違うよね。
ちなみに今回の座組の中で、役者としてこの人やるなぁって思うのは?
「うーん・・・みんなですけど・・・挙げるならやっぱ純さん(谷村純一さん)ですかね。
普通に観客目線で面白いですし、役者としてもすごいなぁって思います」
―― 純ちゃんのアレ(ネタばれなので言えません)を至近距離で笑わない類くんも凄いと思うよ(笑)
話それるけど、役所広司さんに似てるって言われない?
「言われます!昔からけっこう言われるんですよ!はい、尊敬する役者さんの一人なので光栄です。」
―― コメディの名手だもの。今回のBENもがっつりコメディだしね。
じゃ、一番好きな俳優さんって誰?
「ポール・ニューマンです」
―― あ、そっち!?
「オレ、ハスラー2がすっごい好きで、そのポール・ニューマンが超かっこよくて!」
―― 2なんだね、ハスラーじゃなくて。
「はい!2です!!」
―― そっか渋いね。・・・話もどしまーす。
最後の質問にするね。もうしばらく稽古期間あるけど、類くんが目標としてる到達点までは今は何合目くらい?
「(ちょっと居ずまいを直し)まだ、3~4合目だと思ってます。まだまだですね・・・はい、まだまだです。」
―― 10合目まで達したとしても、今度は12合目を目指さなきゃいけないしね。
「はい!もちろん!!」
はい!類くんありがとうございました!
類くんが素直にまっすぐに作品に取り組む姿には、本当に頭が下がります(下げませんけど)
毎日稽古をしていて、主人公の坂崎勉くんと類くんがだんだん同化していってるの見るにつけ、
置いて行かれないように頑張ろうとホントに思います。
以上、稽古場より今村がお送りしました!