Pre-stage Voice1 北九州芸術劇場プロデュース「錦鯉」(その2)
その1 ルールに縛られる赤星組の面々+αその2 土田英生の作・演出近年、京都で活動する劇作家が多方面から注目を集めている中で、その京都を拠点に、普通の人々の生活からにじむ可笑しみや哀しさをセンスのよい会話劇で描く劇作家・演出家 土田英生さん。最近は、舞台の作・演出はもちろん、映画やTVドラマの脚本、エッセイなども手がけ、多くの熱い視線を受けている創り手のひとりです。彼の代表作が彼自身の新しい演出でどのように仕上がるのか、見逃せません。
その3 幕を開けるのは北九州から今回の「錦鯉」は、北九州以外でも、大阪や東京、松本などでも公演します。(東京公演は銀河劇場のオープニングラインナップを飾る一作でもあります。)初日の幕開けは北九州からなので、全国に先駆けてこの話題作を観ることができるのです。 泊篤志が見る土田作品のミリョク土田アンテナと土田テレビというものがあると思う。土田アンテナは世界中の微弱なオモロ電波をキャッチし、土田テレビはそれを1級エンターテイメントにして映し出す。普通の人だったら見逃しちゃうような可笑しさ悲しさ切なさをよくもまあ何気なく舞台に上げちゃうもんだと感心するのが土田さんのお芝居。「錦鯉」は誰も観たことがない、けれどどこかに居そうな可笑しいヤクザがそこに居るに違いない。 2006年09月20日
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