イントロダクション～シアターデモ始動！

2012/12/26

いよいよ今日からシアターデモ2013が始まります。
平均年齢24歳の22名で、2月の公演まで頑張っていきます。

まずは、局長の泊さんから簡単にシアターデモについて話があり、
参加者のみなさんの簡単な自己紹介。

「今日からみんな劇団員だからね！」と泊さん。

そして、音響、照明、舞台の各講師からのイントロダクション。

音響は、雑賀慎吾。
「このシアターデモ2013を通じてクリエイティブな専門家になって欲しい」

演劇は、演出家、音響家、照明家、舞台監督、制作、衣裳などなど
たくさんの専門家がベストを尽くして初めて一つの作品になるもの。
みんなで良い作品作りを目指してください！

照明は、大久保望。
「ブレーカー落ちたことある？」

公演会場でもあるこの稽古場には、照明設備はありません。
普通のコンセントを使用するため、照明講座ではコンセント（電源）の知識が必須。
この講座を受ければ、電気の知識が増えるそうで、日常生活にも役立つかも(笑)

舞台は、杉山力。
「舞台監督はみんなのパイプ役」

舞台の仕事は、各セクションとの橋渡しの役割が大きい。
音響や照明、役者たちの意見を吸い上げ、最善の方法を考え実現します。

各セクションの講師から、講座について簡単に説明があった後は、
早速本読み。

演出チームの3名が進行します。
 

「みつことコンビニ、大臀筋。」
俳優11名で、9つの配役を一部入れ替えながら読み進めました。
この読み合わせを経て、配役を決めます。

  
 
みなさん個性があって、同じ役でも別の人が読むと
イメージがガラッと変わりました。
誰がどの役になるのか、次回1月7日に発表の予定です！

"劇団"として動き始めた22名。
最初なのでぎこちない部分もありますが、
だんだんと打ち解けて、意見を遠慮なく言いあえる関係になっていくことでしょう！
2月までにどんな風に作品をつくりあげていくのか楽しみです。