ワークショップ

2013/1/7

今回で2回目のシアターデモ2013。
ワークショップ後半には、初めて参加者22名が全員集合となりました！

新年のご挨拶もそこそこに、
早速劇団名候補の確認。

全回のイントロダクションで宿題として出された劇団名。
企画の趣旨や作品などから「これだ！」と思う劇団名を考えてきてもらいました。

劇団名候補たち。

ワークショップ最後に投票で決定します。
「それまでによく考えといてね！」と泊さん。

まずは、各セクションに分かれます。
俳優チームは、動きを加えたリーディング形式で本読み。
演出チームの平林さん、坂井さん、五郎丸さんの順に持ち時間を決めて、
それぞれ気になるシーンで配役を変えながらリーディング。

音響、照明、舞台は、講師から全体の流れや役割などを伝授。

こちらは照明チーム↓
 

そして、音響チーム↓
 

そして、舞台チーム↓
 

各チーム、今後の事やそれぞれのメンバーについて雰囲気がわかったあとは、
本読みの見学をしました。
前回とは違う見方になったようです。

その後、いよいよ劇団名の投票。講師やスタッフも参加します。
どんな劇団名になったのでしょうか...

余談ですが、この前日に泊さんによるホンカク番外編：演出講座を
演出チームの3名が受けました！
 
飛ぶ劇場の11月の公演で実際に使ったタイムスケジュールを参考に
演劇づくりの流れや専門用語の解説など演出家に必要な知識を
教えていました。
「決めることは山ほどあるけど、期間が短いので悩む暇はない！」
という泊さんの言葉を聞いて、新人演出家3名の顔も引き締まったようでした。