北九州芸術劇場 学芸ブログ

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2008年05月20日 10:01

シアラボ08レポート 5月19日稽古場すきまレポート13 古賀陽子

照明チーム
↑舞台中央辺りの照明の位置を合わせているところです。

高いはしごを使うのでなかなか危険な作業です。

もしここで何か事故があったら、

公演はできなくなるかもしれない・・・。

という危機感を持って、

細心の注意を払って作業しなくてはなりません。

モニターから見た舞台
↑私は個人的にモニター越しに作業風景を見るのがとても好きです。

なんだか特別な光景ですよね。

劇場にいる。

本番が近い緊張感。

このモニターを見るとより感じます。

照明チェック中
↑照明の当たり方を確認中です。

左、照明講師の乳原さん。右、照明操作の遠藤さん
↑なんかポーズをとってるように見えますが

ただの偶然です。


左、ラボ生能美さん。右、ラボ生古賀。
↑チケット集計中の制作班。

1公演チケットがSoldOutといううれしい悲鳴を上げております♪

5月24日18時~の公演は作者の横内さんのアフタートークもあります!

まだチケットありますよ!!

お弁当予約ボード
↑劇場に入ると朝から晩までずっと予定が詰まっています。

ご飯を買いに行く手間を省くため、一括してお弁当を頼むのです。

これも制作の仕事。

制作はみんなが気持ちよくいられるように気を配らなければなりません。

みんなの健康を気遣ったり、

毎日同じものにならないようにお弁当屋さんを考えたり。

今回制作を担当されている北九州芸術劇場の宮崎さんから教えてもらいました。

ラボ生高津さん
↑ラボ生最年長の高津さん。

実は社長だったりします。

仕込みの休憩中に電話で仕事してます。

なんというか・・・。

パパはがんばってますよ!

講師プロフィール

俳優講座/演出
池田美樹(いけだ みき)

1963年生まれ、熊本市出身。劇団きらら代表。劇作家、演出家。 1985年、劇団旗揚げ以降TV・ラジオ・司会・イベント演出など多方面で活動中。2004年には上海国際小劇場演劇祭に招聘される。2005年、第40回「熊本県文化懇話会新人賞」受賞。現在は演劇を使ったワークショップ活動も展開。熊本大学非常勤講師、RKK学苑「アナウンス講座」講師など。ものつくりのときの信条は「美しいのに愛嬌もあり」。
照明講座
乳原一美(ちちはら かずよし)

東京都出身。1980年(株)アートステージライティンググループに入社、舞台照明家・沢田祐二氏に師事。1986年劇団四季に移籍、照明部課長。拠点公演・全国公演・海外公演をはじめ、全国各地のキャッツシアターや福岡シティ劇場・四季劇場等の舞台照明設備を設計。2000年四季を退団。2003年より「北九州芸術劇場」技術課照明係長。
舞台美術講座
柴田隆弘(しばた たかひろ)

1976年生まれ。兵庫県出身。1997年大阪芸術大学舞台芸術学科舞台美術コース卒業。在学中に南船北馬一団の旗揚げに参加。関西の小劇場を中心に活動中、美術プランから大道具製作まで関わることが多い。主な美術担当劇団、「スクエア」「劇団八時半」「飛ぶ劇場」「劇団世界一団」など。日本舞台美術家協会会員,第28回伊藤熹朔賞新人賞受賞。
音響講座
杉山 聡(すぎやま さとし)

1973年生まれ。東京都出身。専門学校を卒業後、20歳で音響会社(株)ステージオフィスに入社。以降9年間、国内外を問わず、「燐光群」や「伊藤キム+輝く未来」をはじめ演劇やコンテンポラリー・ダンスなど数多くの舞台に音響スタッフとして携わる。2003年4月より北九州芸術文化振興財団職員として北九州芸術劇場 音響係に配属。