2008年09月26日

絹川友梨(きぬがわ ゆり)

画像:絹川友梨玉川大学文学部教育学部卒業。オークランド大学院ドラマ学科修士。劇団「遊◎機械全自動シアター」にて数々の舞台に出演。その後インプロに出会う。イギリスのキース・ジョンストンなど世界的指導者からインプロを学び、1996年日本にインプロを紹介するために「インプロ・ワークス」を設立。日本における即興演劇の第一人者であり、2006年ドイツ『シアタースポーツ(tm)世界大会』日本代表、2007年フランス「リオン・インターナショナル・インプロフェスティバル」出演など、海外パフォーマーとのコラボレーションも多い。ニュージーランド在住。日本と海外を行ったりきたりしながら、幅広い年齢・職業層での即興・表現ワークショップを行っている。俳優としては1999年ストックホルム国際映画祭にて「メモリー・アンド・ディザイアー」で主演女優賞、同年ニュージーランドベスト外国人パフォーマー賞受賞。2008年ニュージーランド・TVコメディ・シリーズ『1000apologie』出演、2009年には「オークランド・フェスティバル」で、『The arrival』に出演が決まっている。

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永山智行(ながやま ともゆき)

画像:永山智行1967年、宮崎県都城市生まれ。劇作家・演出家。宮崎県の二つの公立文化施設(三股町立文化会館と門川町総合文化会館)を拠点に活動する劇団こふく劇場の代表。AAF戯曲賞(主催:財団法人愛知県文化振興事業団)受賞作『so bad year』のほか、劇作家協会新人戯曲賞最終候補作『空の月、胸の石』『北へ帰る』などの作品がある。
劇作家としての代表作は東京国際芸術祭参加作品『昏睡』(2005/創作ネットワーク委員会+0ort-d.d)、『トリオ』(2005/劇団こふく劇場)、『隣の町』(2007/みやざき◎まあるい劇場)など。2006年10月に宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターに就任。

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岩崎正裕(いわさき まさひろ)

画像:岩崎正裕劇作家・演出家、関西を拠点に活動する劇団太陽族主宰。97年「ここからは遠い国」が第4回OMS戯曲賞受賞、岸田戯曲賞最終候補となる。同年より伊丹想流私塾(塾長・北村想)師範を5年務める。98年「それを夢と知らない」が岸田戯曲賞最終候補。05年発表の「音楽劇JAPANESE EDIOT」は岸田國士戯曲最終候補、第13回読売演劇大賞作品賞にノミネート。九州では、福岡市の西鉄ホールで定期的に公演しており、また、04年に長崎市民ミュージカル「星眼鏡ノオト」構成・演出、北九州芸術劇場プロデュース「冒険王04」演出(作・泊篤志)を努めるなど、九州の演劇人との交流も深い。08年、伊丹アイホールのディレクターに就任。

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