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北九州芸術劇場 小劇場

■構成・演出 砂連尾理+寺田みさこ

■出演
石井芳美(horamiriダンス研究所
井福今日子
加賀田浩二(飛ぶ劇場)、
川村朋美(ちくは
桑野由起子(ちくは)、
古賀里美
高山力造(Village80%)、
つかのみき(horamiriダンス研究所
寺田剛史(飛ぶ劇場
真崎千佳
百田彩乃
八木竜平

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2005年08月20日

石井芳美

dance-ishi.jpg
とうとう今週末には公開稽古。
大変です。
ひとまず、そこに向かっていっている感じ。
空気が変わってきたのは、2〜3日前から。

 衣装を着ると、みんなかわるなぁ〜。

 小劇場に入ると俄然雰囲気が変わる。

 ダンスを初めて作る私は、毎日戸惑いと、 期待と不安で胃が痛い。
 毎日そのことを考える。

 作品を作るって、こんなに苦しいのかぁ〜と未熟者ながら感じたり。

 個人作業が長かったため、 他の人との接触によって、
 生まれる空間に新鮮味を覚える。

 おもしろい。

 ヒトと交わると、その人の個性が浮き出てくる。

 私も、私なりの何かがお客様に伝わればなぁ・・・・。

 じゃれみささんの動きが最近見れなくて残念なわたしでした。

アフタートークについて|北九州芸術劇場

なんとなく、作品の輪郭が見えてきました。おもしろい作品になりそうです。

さて、先日8月19日の西日本新聞にダンスラボの記事が掲載されたのですが、
アフタートークに関して、情報が間違っておりましたので、
この場を借りてお詫びと訂正をさせていただきます。

記事では全ての公演終了後にアフタートークがあるように書いてありますが、
正しくは現時点では、

 いずれかの公演終了後に実施予定

で、まだいつの回に行うかは決定しておりません

みなさまには情報が混乱してご迷惑をおかけし、大変申し訳ありません。

アフタトークの日時は決定次第お知らせいたします。

2005年08月19日

井福今日子

dance-ifuku.jpg
もう、半月経過した。早いものだ。

形が見えてきた部分もあり、出来上がっていない部分もあり、だけど、じゃれみささんたちの鮮やかな誘導のもとたぶん着々とすすんでいるのだろう。

私は、といえば、体にスイッチが入っておらず(心も?)自分の踊りに対してもっと自分の殻を抜けようと意気込みながら、でも内にこもろうとする自分がいて、うまくいかない。何かをこわがっている、逃げている。

今まで見たことがない自分に出会う為のテンションへ持っていくにはエネルギーがまだまだ必要みたい。

しかし、実は肝心の、自分がどこへ向かいたいのか、それがわからなくなってきている。困った。

みんなは、どうなんだろう?そばで見ているとそれぞれの持ち味がでていていいなぁ、と思っているのですが。

じゃれみささんたちのそばにいて、今一番痛切に感じる事は、振付作業は自分が思っている以上に苦しいしんどい作業だということ。何かを突き詰めようとする度合いが大きくなるほどもっともっとと欲が出るのだ、という当たり前のことを初めて知った。それがちょっぴりだけ楽しいかな。

みんながそれぞれの新世界を、そしてみんなあわさった新世界をみられることを願って。

最後までがんばるぞー。

2005年08月18日

加賀田浩二

dance-kagata.jpg
今日は、小劇場での稽古だった。どんどん演出が、加わっていく、楽しい。
二人演出がいるのもおもしろいです。
1+1=12みたいな。おもろいです。
おもろいで言うのなら僕が、気になる人は、古賀さんです。あの方は、不思議です。初めてみる不思議です。早くお客さんにみていただきたいです。


これからどうなっていくのかが楽しみだ、おもろっ!

2005年08月16日

桑野由起子

dance-kuwano.jpg
昨日1日休んでしまったので、みんなの作業がどれだけ進んだのかと焦りながら創作工房へ。
実は自分の動きがいまイチ頭と身体で合体してないのが気持ち悪くて正直「いきたくねー」と逃げ腰。
みんなの動きは私の感覚をチクリチクリと刺激するのです…
それぞれが妙で、それでいて人間臭い。
みな本気でいい奴等だっっ!
クソーと私を悔しがらせてしまうこの面々は何!?
同時に、そんな熱い野郎どもから一歩ひいてしまっている自分にもとまどう私。
なぜなんだ、どうしてなんだよと自問自答している私を見透かしたかのように、身体を動かした後にジャレオさんとみさこさんから「今のくはのさん、いろいろと考える事があるだろうけどそんなに内にこもらず、もっと遊びを作ればいいのさ」と言われた途端、自分が何から逃げ腰だったのかが分かった気がして本当にダンラボ始まって以来ずっと溜まっていたモヤモヤがシュワーと弾けていきました。
泣けてきましたよ。
昨日はみんなの動きをいつもより更に楽しんでみました、みんなが眩しくて仕方がなかった自分とはもうさよならです。
私もみんなと熱くなりたいと思いました。
自分のために作った動きが、他の動きと組合わさった結果生まれる素敵なハーモニー…
ジャレオ先生、これですね!(`・ω・´)
たった一日でこうも空気の流れが変わるのかと驚く。こうなってくるとまさにみんなの作品だ。
個々の魅力がみんなの力で引き出されてきてるよー凄し!
(゜Д゜≡゜Д゜)
私は寺田くんとのからみがあると決まってから実はものすごく緊張と期待でいっぱい。
お互いの世界観がうまく交差するといいな!と少し自分に乙女を感じる。
しかし本日からみなし。せっかく汗とりシートで足ふいたのにな

高山くん、川村さんや百田さんを見ているとミニマムの中に秘めたる強大なパワーを感じる。
小さな巨人って感じ?
八木くんは相変わらず私にヒーリング効果を与えてくれるのであった。
これって結構救われてるのよ八木くん!
ありがとね
なんやダラダラ書いて申し訳なく思っています
みんな愛おしい…
これからもよろしくです

2005年08月15日

川村朋美

dance-kawamura.jpg仕事終わって新幹線に乗って小倉駅に着いたら、
こっちを見て止まっている人が居た。真崎ちゃんだった。
昨日練習で激しく飛んだので全身筋肉痛で、
階段降りるのも痛い。

今日は引き続き個人作業。
新しく何か考えようとして、自分が好きな色から
イメージした振りを考えてみた。
ところが、やっぱり「こんなんでええんだろうか?」と
ダンスってこんなん?と自分の振りについて
自信が無く、問いかけているけれども、それしかできない。くそ。
みんなが意外にも「この動き良いよ〜」と真似されたりするのですが、
自分ではやっぱり「こんなんでええんだろうか?」と思うのであった。
真崎ちゃん曰く「リアリティ」が大切とのこと。なるほど。
何でもだけど、ダンスに答えなんて、ないもんね。

みんな本当に面白い動きするなぁと、色々刺激受けつつも、
自分を発見していく、そんな1日でした。

2005年08月14日

古賀里美

dance-koga.jpg
今日は今まで1人で動いていた動きを3人で動いたり、全員で動いたりしました。
創作の発表を見て「人が加わることによってこんなにも見え方が変わるんだ。」と、とても面白く感じました。また、それぞれに独特の空気感があって思わず見入ってしまいました。  

稽古中にリバ―ウォ―クの中に参考になる動きを探しに行きました。
意識して人の動きを見てみるとほとんどの人がゆっくりと足に力が入ってない感じで歩いていたり(お盆休み中だからかもしれませんが…)、エスカレ―タ―に乗った時に無意識だとは思いますが足でちょっとしたポ―ズを取ってた人も何人かいました。
普段、すれ違う人や前を歩いてる人を見ている様であまり見ていないんだなあ、と感じました。

まだまだ体が思う様には動いてくれませんが、本番までに少しでも自由に体を使える様にしよう、と思います。