月1ダンス部2010

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2010年07月24日 09:45

からだづくり〔1〕 The 筋トレ

月1ダンス部"つくってみる編"の6〜10月は、主に"からだ"づくりを行います。
今回は6月のワークショップより、主に筋トレをご紹介します!!

踊るために"からだ"づくりはとても大切。
体型云々ではなく、長時間踊るための体力をつけるため、
そしてけがの予防にもつながるため時間をかけて念入りにワークを行います。

【6月のワーク】
体の外側にある筋肉ではなく、内側の筋肉(インナーマッスル)を鍛えます。
写真を参考に、是非ご家庭でも試してみて下さい!

まずは、膝を立てて、体を途中まで起こします。
「そこでキープです。」
0627_tuki1-2010_1.JPG 


一人じゃ無理という方は二人でやってみましょう。
横にねじった状態で体勢を保つことで、お腹の脇の部分も鍛えられます。

   


さて次は、
仰向けに寝転がった状態から手と足を天上へ向けてピンっと伸ばします。
「お腹に力をいれて!」

     

 

次は、背筋。
うつ伏せに寝っ転がって、体を反ります。
キツいですがそのままの状態を保ってください。

 
 
この状態で泳いでみましょう。
平泳ぎです。

 背筋が少し痛くなったら、再び腹筋に戻ります!

腕立て伏せかと思いきや、腹筋のポーズです。
手のひらから肘までを床にぺったり付けて、キープします。

これがお腹に効くのです。
この体勢がきつい方は、腕立てポーズ(手のひらのみ床に付ける)のままキープしてください。

 

いかがでしたか?
このブログを参考に筋トレを行う際には、無理なさらずに、くれぐれもご自身の体調に合わせながら行ってくださいね。
ストレッチも忘れずに。
そして、筋肉痛にはご用心。

次回は、7月のワークショップの模様とつくってみる編メンバーのプロフィールをご紹介。
どうぞお楽しみに!!!

 


★おまけ★

片手で体を支えます。
床から植物が生えているようでちょっと可愛い図です。

講師プロフィール


百田彩乃
5歳からクラシックバレエを始める。2003年、コンテンポラリーダンスと出会い、以降、井手茂太、砂連尾理+寺田みさこ、山田うん、じゅんじゅん、坂本公成、エマニュエル・ユインなどの作品にダンサーとして参加。2008年10月には「踊りに行くぜ!!vol.9」にて振付・出演作品が全国3か所で上演されるなど旺盛なダンス熱をいかんなく発揮中。月1ダンス部では“部長”として参加者をサポートし、今回「ダンスをつくってみる編」で初めて群舞の振付に挑戦。

山田うん
ダンサー/振付家。器械体操、バレエ、舞踏などを経験し、その後独自のダンススタイルを立ち上げる。1995年渡米。2000年渡仏。2002年ダンスカンパニー「Co.山田うん」を設立し15作品を製作&発表。ユーモアと機知に富んだ作品は老若男女が楽しめる普遍性、芸術性を持ち合わせており、これまでに全国22都市、海外12カ国20都市で公演し好評を博す。また音楽や美術など他ジャンルとのコラボレーションや演劇やオペラの劇中振付でも活躍中。近年ではこれらの舞台活動と並行して目的や対象に合わせた柔軟性の高いかつ丁寧なWSが評判を呼び、全国各地で参加者の笑顔が拡大中! 写真:(C)Shoko_Kashima

小野寺修二
カンパニーデラシネラ主宰、演出家。日本マイム研究所にてマイムを始める。1995年「水と油」を結成。国内外で公演を行い、01年エジンバラフェスティバルフリンジ・ヘラルドエンジェル賞、03年第2回朝日舞台芸術賞寺山修司賞などを受賞。海外9カ国22都市、国内22都市で公演を行う。06年3月活動を休止。同年9月より文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてパリに1年間滞在。帰国後、08年1~2月『空白に落ちた男』(主演:首藤康之)を発表。「カンパニーデラシネラ」を立ち上げ、08年3月『Xのフーガ』(神戸アートビレッジセンター、8月フランス・ポーランドへ巡演)、12月『ある女の家』(シアタートラム)、09年3月『あらかじめ』(青山円形劇場)09年12月『点と線』(川崎アートセンター)などを次々に発表。また振付家として、08年12月『大いなる遺産』(りゅーとぴあ10周年記念ミュージカル)、09年アトリエ・ダンカンプロデュース音楽劇『トリツカレ男』(天王洲銀河劇場)、白井晃演出作品『中国の不思議な役人』(PARCO劇場)に参加するなど、精力的に活動の幅を広げている。 写真:(C)神戸健太郎