2011年03月27日 19:53
公演最終日
本日もたくさんのお客さまにご来場いただきました。
主催者として、多くの方にご覧いただけたことは、非常に嬉しいことです。
本当にありがとうございます。
さて、本日は、会場にいらっしゃることが出来なかった方のために、
当日お配りしたパンフレットをご覧いただこうと思います。
「でこぼこで」と「ひふみどん」
それぞれの作品がどのような経緯で創作されたのか、
出演者たちがダンスとどのように向き合っているのか、盛りだくさんの内容です!!
是非ご覧ください☆
PDF当日パンフ年表
最後に...
個人的に、私にとって平成22年度はダンス元年でした。
「ダンスってどう見たらいいの?」「どうやって作品をつくるの?」と言い続けた一年だったとも思います。
「作品の事が分からない」
「つくっている人の事が分からない」
「出てる人の事が分からない」
問い続けて、見続けて、それでもやっぱり分からないことがたくさんです。
ただ、
分かったからといって見方が分かるってものでもない
ということが分かりました。
「誰かとダンス」ではなく「私とダンス」を結び付けることが必要なのかもしれません。
一先ず、上のPDFでは「誰か(振付家・ダンサー)とダンス」結ぶヒントが盛り込まれています。
そこから是非「私と誰か」、「私とダンス」を結ぶ何かを見つけていただければ幸いです。
来年度も、北九州芸術劇場を学芸事業をどうぞよろしくお願いいたします。