2011年03月20日 11:01
本番一週間前~会場の仕込み
いよいよ一週間後は本番です。
本日からメンバーは公演の会場「北九州芸術劇場 創造工房 稽古場」での稽古がスタートします。
今日は、会場を公演仕様にするための準備「仕込み」の模様をお伝えします。
過去の写真より。
いつもの稽古場の様子はこんな感じです。
床はフローリング。外からの光も入ってきます。
そんな稽古場を公演する状態に仕込んで行きます。
リノリウムというダンス用の床シートをはっている様子。
客席も自分たちで組んでいきます。
劇場スタッフのアドバイスを受けながら、釘とかなづちを持って作業を行います。
ジャジャ~ン!!ひな壇の完成です!!!
この上に椅子を並べます。
作品の中で真っ暗になる「暗転」を行うために、
窓から光が入らないようにします。
ガラスのサイズに段ボールを切って、上から貼っていきます。
照明のセッティングです。
打ち合わせをしながら、会場のいたるところに照明を置いていきます、
いくつあるのか、会場で是非数えてみて下さい。
そして、ついに仕込み完了です!
早速、舞台の感触を確かめる百田部長。
「床も壁も真っ黒になった稽古場で踊るとまた一味二味も違うね」と話していました。
これから一週間、本番に向けての最終的な稽古が始まります。
メンバーによるダンスの稽古はもちろんのこと、
暗闇やまぶしい照明に慣れることや、音響スタッフや照明スタッフとのきっかけを合わせる稽古など、
本番までにはまだまだやることが一杯です。
皆さんもどうぞお楽しみに!!