BEN

撮影:木寺一路

 
BEN

北九州芸術劇場プロデュース「BEN」公式ブログ

作:鈴木聡(ラッパ屋)  演出:松村武(カムカムミニキーナ)
出演者:穴迫信一、有門正太郎(飛ぶ劇場)、井口誠司(劇団テアトルハカタ)、池田幸子
今村映子(henhouse)、沖田みやこ(のこされ劇場≡)、折元沙亜耶、加賀田浩二(飛ぶ劇場)、小林類
酒瀬川真世(che carino!/che carina!)、上瀧征宏、白石萌、谷村純一、仲島広隆、ヒガシユキコ

公演日程:[北九州公演]2011年2月21日(月)~27日(日)
     [東京公演]2011年3月4日(金)~6日(日)

公演詳細情報はこちら
「BEN」公式ブログ » スタッフよりお知らせ » 明日から東京公演始まります!&新聞に掲載されました記事のご紹介

2011.03.03 17:07

明日から東京公演始まります!&新聞に掲載されました記事のご紹介

広報です。

北九州公演終了から4日、いよいよ「BEN」東京公演が明日4日(金)19時より開幕します!!!

明日の今頃は開演前の最終準備に入っていますね。
開演前はいつもそうですが、出演者ではないのにこちらまで緊張してきます(笑)

さて、先日朝日新聞に掲載されました劇評。
沖縄を除く九州・山口にお住まいの方には観ていただく機会があったのですが、とても良い記事ですので他の地域の方々にも読んでいただきたいと考えていました。

今回、一部ではありますが転載出来ることになりましたのでこちらでもご紹介させていただきます!!


『"トイレ通じ人生見つめる物語"
(朝日新聞3月1日付カルチャーWEST(沖縄を除く九州・山口版掲載)、西正之記者)

温水洗浄便座「ウォシュレット」は北九州市小倉の生まれ。
2008年から「地域」をキーワードに舞台作りをしている北九州芸術劇場のプロデュース公演は今回、そこに目をつけた。
脚本に鈴木聡、演出に松村武を迎え、九州の役者たちが演じた「BEN」は、ウォシュレット開発に関わった社員とその家族をめぐる喜劇だ(2月21日、北九州小倉北区の北九州芸術劇場小劇場)。

~中略~
昭和40年代から現在までの小倉の一家庭の物語が寄り合わされており、ウォシュレット開発秘話だけでなく、トイレという場、排泄という行為から人生を見つめる物語にもなっている。

~中略~
トイレがそうであるように、誰もが身近に思える舞台がそこにはあった。(一部抜粋)』

ありがとうございました。

「誰もが身近に思える舞台」、北九州芸術劇場プロデュース「BEN」を、九州以外の地域の方がにもぜひ楽しんでいただきたいと思っています。

劇場にてキャスト・スタッフ一同みなさまのお越しを心からお待ちしています。

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