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2010年10月07日 10:30

「青空ダンス!~秋をまちぶせ」/進行:山田うん

「青空ダンス!~秋をまちぶせ」/進行:山田うん
2010年9月5日(日) @勝山公園大芝生広場


待ちに待った「青空ダンス」第2弾!

お天気にも恵まれ、午前の部26名、午後の部19名のみなさんと
青空の下ダンスを踊っちゃいました♪♪

進行役の山田うんさん↓
 
「仲間に入りたそうな人がいたら、
おじいさんでもおばあさんでも犬でも草でもミミズでも
みんなで一緒に踊りましょう!」

 

暑さに負けず、元気いっぱいでみんなと一緒に踊りまくります!

 

まずは稽古場でウォーミングアップ!!


初めて出会う参加者のみなさんとハイタッチでごあいさつ☆
 

うんさんの真似して~

イェーイ、イェイ!

 

ウォーミングアップの後は、早速青空の下に繰り出して踊ります!!

 

「アレはなんだ?!」
 

 


ババーン! 小倉城ともダンス!
 

 

 

  

大芝生広場に到着~
 

 

青空ダンスでは、飛び入り参加も大歓迎♪♪
 


みんなノリノリ♪
 

 

バランス~
 

 

 

「広場の奥に涼しげな場所を発見!」

大芝生広場の奥にあるミストのでるところへ
暑さでほてった体を、クールダウン。
冷たいミストを楽しんでください!!

 

冷たいミストとだって一緒に踊れちゃいます!!
 

 


うんさんと一緒に、ラン♪ラン♪ラン♪
 

 

 


「地面に近い空気にも触れてみて!」
 

 

  

「木のポーズ!」
イキイキした"木"が、たくさん生い茂っています☆
 

 

  
音楽に合わせて、みんなと手を合わせよう!
 

 

 

身体を思いっきり動かして、みなさん本当に楽しそうに踊っていました。
すがすがしいとっても笑顔がまぶしかったです☆

 


「最後に、"ありがとう"を言いましょう。」

まずは、空に。

 

そして、大地に。
 


今日一緒に踊った仲間たちに。
 

 

 

 
◆記念に1枚

*午前中のみなさん

◎山田うんさんのコメント◎

「秋を待ちぶせ編」にしては暑すぎ~!!

、の、ぎらぎら太陽、炎天下、誰も日射病や熱中症にならなかったどころか、
じゃんじゃん汗を流して、じりじり日焼けして、あち~、きもち~って、
わたしもあなたも、お日様よりキラキラギラギラしてる汗だくの笑顔で、
足の裏の芝生が乾燥してちくちくのあちちちちちでワ~イワ~イの午前の部!!

 

*午後のみなさん
 

◎山田うんさんのコメント◎

「秋を待ちぶせ編」というより「雨を待ちぶせ編」

、の、ちょっと雲行き怪しい昼下がりに時折見せる太陽が
ちょっぴり大人の時間を運んできてくれたり子供の時間に戻してくれたり、
あっという間の私たちの踊りが終わって、静寂が3秒流れたら、
シャ~ッ、、、てミストが一斉に舞い始めた!
なにもかも偶然なのに、でも、世界に偶然なんて一個もないよって言われちゃった午後の部!!

 


◇参加者の声◇
 
ご家族で参加された小田さん

子どもたちは、踊ることが好きで、家でもよく踊っているので参加しようと思いました。
広々とした芝生の上で思いっきり踊るのはとても楽しかったです。



ご夫婦で参加されたまことさんとみほさん(お腹の中にはもう一人☆)

まことさん:自然と触れる、と言うことを意識して芝生で実施していると思うんですが、
自然を感じることができてよかったです。
みほさん:以前、月1ダンスに参加できなかったことがあったので、今回は!と思って応募しました。
せっかくなので、家族で参加しました。
参加してすごく楽しかったです。芝生の上で踊るのは気持ちがよかったです。
山田うんさんは、無理にアプローチするのではなく、
自然に引き込んで言ってる感じがとてもよかったです。

講師プロフィール


百田彩乃
5歳からクラシックバレエを始める。2003年、コンテンポラリーダンスと出会い、以降、井手茂太、砂連尾理+寺田みさこ、山田うん、じゅんじゅん、坂本公成、エマニュエル・ユインなどの作品にダンサーとして参加。2008年10月には「踊りに行くぜ!!vol.9」にて振付・出演作品が全国3か所で上演されるなど旺盛なダンス熱をいかんなく発揮中。月1ダンス部では“部長”として参加者をサポートし、今回「ダンスをつくってみる編」で初めて群舞の振付に挑戦。

山田うん
ダンサー/振付家。器械体操、バレエ、舞踏などを経験し、その後独自のダンススタイルを立ち上げる。1995年渡米。2000年渡仏。2002年ダンスカンパニー「Co.山田うん」を設立し15作品を製作&発表。ユーモアと機知に富んだ作品は老若男女が楽しめる普遍性、芸術性を持ち合わせており、これまでに全国22都市、海外12カ国20都市で公演し好評を博す。また音楽や美術など他ジャンルとのコラボレーションや演劇やオペラの劇中振付でも活躍中。近年ではこれらの舞台活動と並行して目的や対象に合わせた柔軟性の高いかつ丁寧なWSが評判を呼び、全国各地で参加者の笑顔が拡大中! 写真:(C)Shoko_Kashima

小野寺修二
カンパニーデラシネラ主宰、演出家。日本マイム研究所にてマイムを始める。1995年「水と油」を結成。国内外で公演を行い、01年エジンバラフェスティバルフリンジ・ヘラルドエンジェル賞、03年第2回朝日舞台芸術賞寺山修司賞などを受賞。海外9カ国22都市、国内22都市で公演を行う。06年3月活動を休止。同年9月より文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてパリに1年間滞在。帰国後、08年1~2月『空白に落ちた男』(主演:首藤康之)を発表。「カンパニーデラシネラ」を立ち上げ、08年3月『Xのフーガ』(神戸アートビレッジセンター、8月フランス・ポーランドへ巡演)、12月『ある女の家』(シアタートラム)、09年3月『あらかじめ』(青山円形劇場)09年12月『点と線』(川崎アートセンター)などを次々に発表。また振付家として、08年12月『大いなる遺産』(りゅーとぴあ10周年記念ミュージカル)、09年アトリエ・ダンカンプロデュース音楽劇『トリツカレ男』(天王洲銀河劇場)、白井晃演出作品『中国の不思議な役人』(PARCO劇場)に参加するなど、精力的に活動の幅を広げている。 写真:(C)神戸健太郎