September 25, 2006

[ワークショップレポ from 市民参加のみなさん] SIWON-YONHA LOVE “S”

身体(頭・顔・手・足)が思うように動いてくれず悔しいけど、心は楽しい!と云ってます。
メンバーとも今は言葉を交わし合い、笑いもあったりして。その中で、年下ではあるけどメル友も出来たりして、HAPPYこの上なし。
本番までは、前進あるのみ!
諸先生方には感謝とありがとうと、好きでぇ〜す。

September 24, 2006

[パントマイマーのひとこと] 吉澤耕一(総合演出)

やっと暑さも峠を越え、過ごしやすい季節がやってきた。
北九州の秋は、パントマイムの秋だ!
今年も10歳から72歳まで31名のバラエティにとんだ皆さんが集まった。
皆で身体を動かし、頭をぐるんぐるんに使い、素敵な季節を楽しみましょう。

[パントマイマーのひとこと] 小島屋万助

もう4年目なんですね、なんだかあっという間でした。

今年の参加メンバーは31名という大所帯です。よくもこんなに変わり者、いやユニークな人たちが集まったものだと感心しています。今から、どんな作品ができあがるか大変楽しみです。

アクティビティもおもしろいですね。いろんな学校に行って、パントマイムを教えています。小学生の反応はすばらしいですよ。必死にカベを練習している姿は本当にほほえましいです。
ワークショップが終ると小倉の街にくりだします。私達講師5人はみんなお酒が大好きです。誰か安くておいしい店を教えて下さい!一緒に飲みに行きましょう。

[パントマイマーのひとこと] 羽鳥尚代

私は、小倉に来る度に行く居酒屋がある。稽古を終えて、汗をかいた後は、やっぱり「ちょいと一杯!」という気持ちになるものでして…。
やきとりの皮1本30円、安い!それとシークワーサーサワー、やみつきである。マイムフェスが始まって4年、店をお手伝いしてくれる娘たちも中学生になって、月日の流れを覚える。

今年のワークショップ参加の皆々さんは、みごとにおもしろい人たちが集まっている。どんな作品をつくってくれるのか、楽しみである。

[パントマイマーのひとこと] あがりえ弘虫

13才〜72才のWS(ワークショップ)メンバー31名がごっちゃまぜで、パントマイムのケイコをしている由ですが、いろいろあって楽しいのですよ。
動けたり動けなかったり、解ったり解らなかったり大さわぎですが、いろんな人がひとつのことに集まって、あせを流して、何だか不思議なのですよ。幸せなのだな。
小ふぐの唐揚げはうまい。
さんまはさしみだな。
ぼたもち食ってねえが、いいもんだ。
すっかり秋晴れのパントマイムです。

[パントマイマーのひとこと] 本多愛也

ワークショップは今年で4年目。参加者の人数も最高の約30人となりました。個性的な方ばかりで、とっても濃い時間を過ごしています。
アクティビティは基本的に子ども(小学生)たちを対象として行っているのですが、改めて「子どもたちはパントマイムが好きだなぁ」と思いました。見るのも演じるのも、ほんとうに楽しそうにしていますねえ。

[制作担当K・Mのくるくる日記] パントマイム制作のK・Mです

こんにちは。^^/
北九州パントマイムフェスティバルも今年で4回目を迎えることができました。
今年の公演本番まであと2週間を切る短い期間ではありますが、、、パントマイムフェスについての諸々を少しでも紹介できたらと思っています。宜しくお願いします!!

まずは、『市民参加作品作りワークショップ』について。。。

今年の「市民参加パントマイム作品作りワークショップ」は、昨年の参加者17名を14名も上回る総勢31名の方々にお集まりいただき、とっても賑やかです!!
嬉しい!

ワークショップは8月30日〜10月1日までの間に15回実施されています。
その15回の間に、公演にも出演するプロのベテランパントマイマー講師陣5名による、基礎から本番発表作品作りまでの丁寧で分かり易く、なにより楽しいワークショップが展開されています。
下は10歳から最年長は72歳と、幅広い年齢層の参加者のみなさんが一つの家族みたいになって、今年も和やかで素敵な雰囲気。そんな中ではありながら、練習においてはみなさん本当に一生懸命励んでいらっしゃいます。それでもみんな本当に楽しそう!

今年が4回目参加のベテラン参加者の方、今年初参加のフレッシュ参加者の方、個性豊かな方々がそれぞれの魅力をぞんぶんに発揮しながらの楽しいワークショップになっています。

今はワークショップも佳境に入り、本番発表作品作りに苦悩されている方も、余裕の方もとにかく最後までパントマイムを楽しむことを忘れずに、、、でも頑張ってほしいです^^
本番にどんな作品たちが観られるのか今から楽しみです。

チケットは絶賛発売中です!詳細は、「北九州パントマイムフェスティバル公演情報」の部分をご覧下さい。

ところで、今年は初の試みで、ワークショップに手話通訳の方に来ていただき、ろう者の参加者の方も一緒にワークショップをしています。参加者のみなさんは、ろう者の方とお話ししたいために手話に興味津々です。パントマイムだけじゃなく、手話も覚えられそうな今年は一石二鳥!?なワークショップになっているんじゃないでしょうか^^/

このワークショップを見てみたい方、見学できますので興味のある方は下記まで連絡下さい。
お待ちしてます。

北九州芸術劇場 舞台事業課 制作係
TEL 093-562-2530
FAX 093-562-2633

[ワークショップレポ from 市民参加のみなさん] 辺見繁男さん

台詞がなく、身振り手振りでいろいろな物、事を表現する「パントマイム」というものに出会えたことは、とても貴重な経験となりました。また、「パントマイム」を通して、いろいろな方たちと出会い、関わりを持てたことも、大変嬉しく思います。

“日々是精進”を心がけながら稽古を重ね、本番に臨みたいと思います。

「決して後には退かず、本番に向けて前進あるのみ!」

大げさな言い方かもしれませんが、そんな気持ちでいます。

[ワークショップレポ from 市民参加のみなさん] 匿名さん

現在、手話の勉強中で、表現の幅を広げたいと思って参加しました。
最初はやったことのない自分にできるだろうかと心配でしたが、先生方も先輩方もみなさんていねいに優しく指導してくださるのでなんとか続けられています。
練習は、体がなかなかついて行きませんが、雰囲気がよくてとても楽しいですよ。

[ワークショップレポ from 市民参加のみなさん] 伊集院修一さん

私は、「ドラマ創作工房」と「わたしの青い鳥」と、北九州芸術劇場の市民参加作品に参加してきましたが、このパントマイムのワークショップは、子どもたちが参加するのに一番合っていると思います。
参加してみた次の日から、子どもたちの生き方が変わるんじゃないかと思えるくらいです。
もちろん、大人の人もいろんな人への見方が分かるのでおもしろいと思いますよ。

[ワークショップレポ from 市民参加のみなさん] 井上あかりさん

今回で2回目の参加です。

去年は全てが初めてで緊張していましたが、今年は「楽しもう!!」と思えるようになりました。
パントマイムは、あり得ないような事ができたり、ない物を作ったりと、自分の創造(イメージ)を形にしたり、人の動きをマネすることでその人物になれたりできるのがおもしろいです。

大変だけど、鏡の前で自分の動きを研究することが生きがい!!になってます。

本番に向けて、とにかく楽しむことを心がけてます。
できないときはさらに練習をする。今日より明日へ、一歩一歩上達するゾ!
もともとダンスが大好きだった私ですが、今やパントマイムにどっぷりです。

[ワークショップレポ from 市民参加のみなさん] たか子さん

たまたまパンフレットを見て初めて参加しました。
こんなに大変だとは…
でも先生方が親切ていねい、熱心に教えてくださるのに驚きました。
毎日が新しい発見です。表現のおもしろく、楽しいこと!こんな世界があるとは思いませんでした。

本番も近づいていますが、だんだん難しくなってきました。
のんきにしてはいられません。
体が続くかどうか、今まで動かしていなかった細胞を使って全力を傾けます。

講師の先生方は、ひとりひとりがみなさん違った表現で、でも最後にはピタリと合っていておどろきです。ぜひ、本番観に来てください。そして、来年は参加してみましょう!