2012.02.25 20:55
テトラポット感想レポート
「テトラポット」本日昼夜2公演、無事終了いたしました。
ご来場頂いた皆さま、誠にありがとうございました!
本日は土曜日という事で、昨日に続き本当にたくさんの方にご来場頂き
終演後のロビーも大変温かい空気に包まれていました。
キャスト、スタッフ一同本当に嬉しく思っております。
ありがとうございました。
では、たった今届いたばかりの感想を幾つかご紹介させて頂きます!
◎時間を行ったり戻ったりするのがとてもおもしろかったです。舞台の上だけでなく下まで使っていてすごかったです。
今こうして字を書いていることすらめちゃくちゃな奇跡なんだなと思えました。
◎終始一貫した雰囲気で通したのはすごいです。観る側にもそれなりの「覚悟」が必要な作品だと思いました。
◎今まで演劇はほとんど観てこず、もったいなかったと思います。今回の「テトラポット」は印象がすごく変わっていて、
暗転、光、音、声、どんどんひきこまれました。学生の時に柴さんの作品に出会っていれば、きっと演劇の世界を
目指してしまったと思います。きっと。
◎九州に住んでいると3月11日のできごとは本当に遠く感じます。けれども今日こんなふうに芝居をとおして、
あの日のできごとを思いおこさせられると思ってもみませんでした。
音楽とくり返しとに乗せて、かわいたリズムで重苦しくて壮大な物語を体感できた気がします。
いよいよ北九州公演は明日千秋楽となります。
13時開演、1時間前より当日券も若干枚数販売致します。
ワークショップも含め約半年以上の月日を経て創り上げられた
「テトラポット」の集大成を、ぜひ多くの方に観て頂けたらと思います。
ご来場、心よりお待ちしております!