2012.02.28 14:02
北九州公演千秋楽御礼&テトラポット感想レポート
「テトラポット」北九州公演、お陰様で無事千秋楽を迎えました。
ご来場頂いた皆さま、そして応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!
北九州から生まれたこの作品を多くの方にご覧頂く事が出来、そして日々沢山の感想もお寄せ頂き
キャスト・スタッフ一同大変嬉しく思っています。本当にありがとうございました。
では、北九州公演千秋楽の感想を幾つかお届けします!
◎息をつかせないほどの演出の数々、繰り返される行動、それら全てがまるで観ている側を深い海の底までつれていくようでした。
◎いまお腹の中に子がいて、死んだ母はガンジス川に撒いたので、あー「ので」ではなくて、いろんなところが満ちました。
素晴らしかったです。どうもありがとうございました。
◎私から遠く遠くなっていく震災のこと。これからどう考えていけばいいのか分からないけれど、
言葉だけでない文字だけではない、何かを必死でとらえたい、と思いました。
◎柴さんの作品に興味があったのと、北九州芸術劇場プロデュース公演はいつも良品だと思うので来ました。
起きてしまったことは仕方ない。これからどうするのか...正にその通りだと思いました。私たちももっと考えなければ。
◎10年ぶりの観劇で、ステージを見ただけでワクワクしました。言葉のリズム、空間を行き来するストーリー、
頭で理解しようとしても分からない芝居の空間に久々に引き込まれた。疲労感もありつつ充実した感覚に最後なりました。
震災の事が重なり、心にズシンときました。
◎不思議な世界観でした。役者一人一人が本気で全力で演じている姿がとても印象的で感動しました。
そして今週金曜日から3日間、東京公演が開幕します。
最後まで精一杯走り抜きますので、引き続きご声援を宜しくお願い致します!
東京公演ご来場予定の皆さま、劇場でお待ちしております!