テトラポット

撮影:木寺一路

 
テトラポット

北九州芸術劇場プロデュース「テトラポット」公式ブログ

作・演出:柴幸男(ままごと)
出演者:大石将弘(ままごと)、寺田剛史(飛ぶ劇場)
荒巻百合、折元沙亜耶、古賀菜々絵、高野由紀子(演劇関係いすと校舎)
多田香織(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)、谷村純一、原岡梨絵子(劇団ショーマンシップ)
ヒガシユキコ、藤井俊輔(劇団ルアーノデルモーズ)、米津知実(劇団コギト)

公演日程:[北九州公演]2月20日(月)〜2月26日(日)
     [東京公演]3月2日(金)〜3月4日(日)

公演詳細情報はこちら
「テトラポット」公式ブログ » リポート » 北九州公演千秋楽御礼&テトラポット感想レポート

2012.02.28 14:02

北九州公演千秋楽御礼&テトラポット感想レポート

「テトラポット」北九州公演、お陰様で無事千秋楽を迎えました。
ご来場頂いた皆さま、そして応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

北九州から生まれたこの作品を多くの方にご覧頂く事が出来、そして日々沢山の感想もお寄せ頂き
キャスト・スタッフ一同大変嬉しく思っています。本当にありがとうございました。

では、北九州公演千秋楽の感想を幾つかお届けします!


◎息をつかせないほどの演出の数々、繰り返される行動、それら全てがまるで観ている側を深い海の底までつれていくようでした。

◎いまお腹の中に子がいて、死んだ母はガンジス川に撒いたので、あー「ので」ではなくて、いろんなところが満ちました。
素晴らしかったです。どうもありがとうございました。

◎私から遠く遠くなっていく震災のこと。これからどう考えていけばいいのか分からないけれど、
言葉だけでない文字だけではない、何かを必死でとらえたい、と思いました。

◎柴さんの作品に興味があったのと、北九州芸術劇場プロデュース公演はいつも良品だと思うので来ました。
起きてしまったことは仕方ない。これからどうするのか...正にその通りだと思いました。私たちももっと考えなければ。

◎10年ぶりの観劇で、ステージを見ただけでワクワクしました。言葉のリズム、空間を行き来するストーリー、
頭で理解しようとしても分からない芝居の空間に久々に引き込まれた。疲労感もありつつ充実した感覚に最後なりました。
震災の事が重なり、心にズシンときました。

◎不思議な世界観でした。役者一人一人が本気で全力で演じている姿がとても印象的で感動しました。


そして今週金曜日から3日間、東京公演が開幕します。

最後まで精一杯走り抜きますので、引き続きご声援を宜しくお願い致します!

東京公演ご来場予定の皆さま、劇場でお待ちしております!

月別アーカイヴ

ブログ内検索

北九州芸術劇場プロデュース公演・公式ブログ総合INDEXへ

ページの先頭へ戻る