こんにちは、広報です。
ブログを初めて4回目5回目でしたスミマセン!、なんと名前を名乗っていませんでした、失礼いたしました。
広報の、野村です。
改めまして、よろしくお願いします。
さて、今週も金曜日と土曜日に青い鳥のお稽古があります。
その間はお休み・・・ではありません。
ちゃんとしておいた方が良い事・・・自主練があるのです。
お稽古の前には「楽器になる準備」として、体をほぐしたり発声練習をしたりします。
「楽器になる準備」って、大森さんが良く言われるんですが私はこの言葉がとても好きです。
が、実際に自分が「楽器なる準備」は結構大変です(汗)
発声練習で実際に「ア~~♪」声を出すのは思った通り(?)大変ですが、それよりもっと大変だったのが「ブレス(息継ぎ)」。
まずは息を「スー・スー・スー・・・」と6拍吐いて、2拍で吸う。また6拍吐いて、2拍で吸う・・・を繰り返します。
そのうち、この息を吐く長さが8拍→12拍と伸びていくのです。
そうすると・・・吐く息が無くなって・・・く、くるしい・・・。
1日目は全然出来ませんでした・・・。
ところが不思議な事に2日目になると、少しだけ苦しくなくなるのです。
「たくさん(息を)吐くと、たくさん吸えます」
と大森さんも言われていましたが、1日目よりもたくさん(息を)吸えたような気がします。
そして、もうひとつ。
今度は短く息を切って吐きます「スッ・スッ・スッ・・・」という感じです。
息を切るのは口で切ってはいけません、これは腹筋を使って息を切るのです。
これがまた・・・息が続かないのと普段使わない腹筋を使うので、余計に・・・ぐ、ぐるじい・・・。
こればっかりは1日目よりも2日目の方が楽にはなりませんでした。
毎日少しずつ繰り返し自主練することで、息を長く吐く事や腹筋を動かす事が出来るようになるそうです。
ですから、稽古がお休みの時にも仕事の合間・家事の合間に「スッ・スッ・スッ・・・」と自主練する必要があるのです。
私も家で少しずつ自主練しています。
金曜日の稽古の時には、少しは腹筋動くといいなぁ。
写真は稽古で使っている小劇場の天井です。
声がきれいに響いてとても素敵なんですよ。