みなさま、こんにちは広報野村です。
この稽古日誌も本日で最終回となりました。
5月末の稽古開始とともに始まったこのブログも、気が付けば7月半ば。
季節は梅雨明けして、夏の始まりです。
本番の日は午前中に、本番と同じ形式のリハーサル、午後に本番の公演がありました。
写真は、朝の発声練習の時の大森さん。
衣装を身につけての発声練習でした。
リハーサルから本番~終了まではとても時間の流れが早かったような気がします。
歌い出しに気をつけたり、皆さんのインタビューの答えに笑ったり泣きそうになったり、そして最後に間違えたりで本当にあっという間でした。
緊張してない様な気がするくらいあっという間だと思っていたのですが、幕が下りた途端とてもホッとした自分に気付いたので、どうやら緊張してるのに気付かないくらい緊張していたらしいです・・・。
終ったあとは皆さん揃って「お疲れ様でした」会を行いました。
写真は始まる直前のひとこまです。
一つの目標に向かって行った参加者の皆さんはすっかり「旅の仲間」で、写真を撮ったり、おしゃべりしたり、歌ったり(!)していました。
最後までとても名残惜しそうでした。
15日間振り返ってみると、なんだかとても長い旅をしてきたような気がします。
でも、同時にあっという間でした。
まるで、チルチルとミチルの「青い鳥」を探す旅のようですね。
とても素敵な15日間でした。
そしてこのブログも、みなさまのご協力の元で更新出来ました。
ほとんど毎回反省をしながら(汗)でしたが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。
公演の時の写真をいくつかご紹介出来ればと考えています。
少し先になると思いますので、ご紹介出来るようになりましたらご案内いたします。
よろしければ劇場ホームページにてご確認ください。
さて。
お別れの時にみなさんが言ってくださいました。
「楽しかった、また来年会いましょう」
参加者としてもスタッフの立場としても、この言葉はとても嬉しく思いました。
本当にありがとうございました、ぜひまた来年お会いできたらと思います。
そして、みなさんも。
さあご一緒に、「幸せの青い鳥」を探しに行きませんか?