みなさま、こんにちは広報野村です。
お稽古もちょうど折り返し、今週末から本番へ向けてどんどん進んでいくことになると思います。
さて、この「わたしの青い鳥」は合唱指導がお二人いらっしゃいます。
お一人はすでにご紹介した大森さん、そして今回ご紹介するのはわれらがマエストロ、指揮者の樋本英一さんです。
樋本さんについての詳しいプロフィールはこちらをご参考にしてください。
樋本さんは"歌のわかる指揮者"としてオペラや合唱の指揮で活躍されています。
稽古期間中の合唱指導もさることながら、公演当日はこの「わたしの青い鳥」の指揮をおこないます。
指導は大森さんと同じように楽しく、そして厳しいご指導です。
厳しいと言っても、怖いとかいうわけではありませんよ。
厳しいはずなのに、なぜか笑いの絶えない稽古時間です(笑)
指導の言葉がですね、とても素敵で楽しいのですよ。
笑って、真剣に歌っての繰り返しです。
7・8回目のお稽古では大森さんが、別の場所での演奏会のためにお休みでした。
大森さんは本番では「光の精」として出演しますので、お稽古で大森さんがお休みの時に「光の精」のバートがある時には樋本さんが代わりに歌います。
大森さんはソプラノ歌手なので、樋本さんがそのまま歌うには少し大変だそうですが、素敵な声で歌ってくださるのが私の楽しみです。
樋本さんの指導は来週お休みで、次は中劇場に入ってからになります。
また一段と厳しくなる指導について行けるよう、なんとか音程の迷子からは脱出しておきたいです。