月1ダンス部2008

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2009年03月21日 12:54

ダンス作品って何だろう?~発展編

ダンス作品って何だろう?一緒に踊りながら考えてみよう。
進行/じゅんじゅん
2009年3月21日(土)発展編
@北九州芸術劇場・稽古場&リバーウォーク・アートラウンジ

13:00~15:00 作業
15:00~16:00 一次発表
16:00~17:30 作業
17:30~18:00 明日の発表について

0321-1.jpg今日は少し早めに行って、受付で参加者が来るのを待っていました。昨日の疲れが残っていないかと心配していましたが、元気に来てくれてほっとしました♪ちょっと疲れてる??と思われる方もいましたが、練習が始まれば、キリッ!!とした顔になり、今日も始まりました「月1ダンス部」発展編2日目。

0321-11.jpg各会場に分かれ、グループごとに練習を進めます。昨日書き忘れておりましたが、今回の発表は、いつも使っている「稽古場」と、リバーウォーク5Fにある「アートラウンジ」の2会場を使っての発表となります。アートラウンジは少し変わった形をしているのと、窓から小倉城が綺麗に見えるのが特徴です。みなさんもリバーウォークにお越しの際はぜひ覗いてみてくださいね。


0321-2.jpg 0321-3.jpg

各グループごとに作り方が違います。一振りを細かに進めていく。グループの中で二手に分かれてそれぞれ作ってから合わせる。個人個人が考え、そこからスタートしてみる。迷ったり、立ち止まったり、けれど、少しずつですがグループごとのカラーも出てきました。
しかも、じゅんじゅん氏が一つ一つのグループに的確にアドバイスをして回ります。稽古場(6F)とアートラウンジ(5F)、そして1グループは6Fのセミナールームも稽古用で使用している為、3会場を行ったり来たり。けれど、じゅんじゅん氏のたった一言で今まで立ち止っていたグループの道が開け、動きや流れがはっきりしてくるというのは本当に素晴らしいなって感じていました。


当初の予定より少し押しましたが、16:00から1グループずつの発表が行われました。
まだまだ作成の途中ですが、出来るところまでの発表です。


アートラウンジ@3グループ(コンタクト2グループ+アイテム1グループ)

0321-12.jpg

稽古場@4グループ(机とイス3グループ+コンタクト1グループ)

0321-13.jpg

1グループずつ発表が終わると、みんなから批評をもらいます。良かったところ悪かったところ。全員が観客の目を持っているところも、この「月1ダンス部」の特徴だと思います。その意見を聞きつつ再度練習を繰り返しました。

同じワークショップを続けてきたはずなのに、それぞれのグループが全く違った動きやストーリーを持っている。明日の本番。本当にどうなるのか・・・楽しみにしているけれど心配にもなってきています。

今日はゆっくり休んで疲れを取って下さいね。
お疲れ様でした。

講師プロフィール


乗越たかお
作家・ヤサぐれ舞踏評論家。海外でも翻訳され、ベストセラーとなった「コンテンポラリー・ダンス徹底ガイドHYPER」(作品社刊)は多くの大学でも採用され、世界最高のダンス・ライブラリ、NYリンカーンセンターをはじめ、パリのCentre National de la Danse(CND)にも収蔵されている。他に「ダンシング・オールライフ~中川三郎物語」「ドメイン~熊川哲也120日間のバトル」(ともに集英社)、「アリス~ブロードウェイを魅了した天才ダンサー川畑文子物語」(講談社)など著書多数。06年にニューヨークのジャパン・ソサエティからの招聘を受けて滞米研究。07年イタリアのダンス・フェスティバル『ジャポネ・ダンツァ』の日本側ディレクターを務める。現在は月刊「シアターガイド」、月刊「DDD」などで連載中。

中村恩恵
横浜生まれ。舞踊家。1991年から現代の舞踊界のリーダー的なカンパニー、ネザーランドダンスシアターで主要ダンサーとして踊ったのち、オランダをベースにフリーの舞踊家として活動。近年では自らの舞踊活動のかたわら、キリアン作品のコーチとしてパリオペラ座をはじめ、世界中のバレエカンパニーやバレエスクールで作品指導にあたる。07年、横浜に舞踊活動の拠点として、Dance Sangaを設立。

坂本公成
福岡県出身。大学で美学と人類学を学ぶ。’90年にMonochrome Circus結成。音楽家の野村誠や、山下残など複数のアーティストと活動を共にする。’96年「ダンスの出前」で有名な「収穫祭シリーズ」を開始。フランス、ドイツ、リトアニア、韓国、などでの、劇場、美術展から福祉施設、学校など、上演は国内外300回を越える。舞台作品でも、’00年の「リヨン・ビエンナーレ」で紹介されるなど、17ヵ国27都市で作品を上演。Monochrome Circusは昨年度から京都の老舗小劇場『アトリエ劇研』のフランチャイズ・カンパニーとして新たな活動を開始。一方、2008年で13周年を迎える「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」のプログラム・ディレクター。京都芸術センター主催『Coaching Project』プロデューサーなどダンサー目線に立ったprojectから多くの若手ダンサーを育てている。

森裕子
日本一小さいコンテンポラリーダンサー。が、その小ささを感じさせない大きな空間と透明感のある動きが魅力。’93年にMATOMA France-Japonに参加以降、アヴィニヨン演劇祭など海外の大きな舞台に立ち続ける。’96年よりMonochrome Circusに参加。以降同カンパニーで振付・ダンスに活躍する。コンタクト・インプロヴィゼーションの指導者としても全国各地、海外でも活躍している。

じゅんじゅん
学生時代よりマイムをを始める。その後コンテンポラリーダンスでの活動も開始。ソロ作品を発表するほか、岩淵多喜子、伊藤キムらのダンス公演にも多数出演。パフォーマンスシアター水と油を創設メンバー。水と油のメンバーとして、結成の1995年から一時休止の2006年3月までに国内22都市海外9ヶ国22都市で公演を行う。生まれ持っての空間を捉える才能と、独自の身体の動きでダンスファンのみならず多くの観客を魅了してきている。2007年、横浜ダンスコレクションR横浜ソロ×デュオ<Competition>+にて『審査員賞』受賞。その他、世田谷パブリックシアター野村萬斎演出の『国盗人』やNHKドラマ『トップセールス』におけるダンスシーン振付・出演など演劇やテレビ等の分野にも活動の場をひろげる。ダンスラボ2007「迷路のつくりかた」(2007年9月北九州芸術劇場 企画・製作)振付・演出。