月1ダンス部2008

北九州芸術劇場 学芸ブログ

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2009年03月20日 11:21

ダンス作品って何だろう?~発展編

ダンス作品って何だろう?一緒に踊りながら考えてみよう。
進行/じゅんじゅん
2009年3月20日(金)発展編@北九州芸術劇場・稽古場

こんにちは!いよいよ今年度の「月1ダンス部」も残り3日となりました。
発表会という目標のある今回のワークショップ、見ている私も今からドキドキしています。そして、なんと今回は、東京からじゅんじゅん氏のクラスに参加している6名の方もこの発展編の3日間に参加。今までにない大展開もあり、ますます目が離せなくなりました。
けれど、ワークショップはいつもの流れで進んでいきますよ♪
↓毎回お勧めしているストレッチ。

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机とイス。コンタクトを思い出しながら、全員で流れるように続けてみます。流れをつくると踊っているみたいに見えるから不思議。しかも、みんな久々に踊るはずなのに上手くなっている気がする・・・。
なぜ??って考えましたが、やはり身体が感覚を覚えているからなのかも。私も以前参加したときに、1ヶ月も経ったら忘れて動かないよ!と思っていましたが、いざやってみると、ちゃんと覚えていて、その覚えていたことに気付いて驚かされたことが何度もありました。

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今回の発表は、「机とイス」「コンタクト」「アイテムを使う」の3テーマ。このテーマの中から、自分がやってみたいな、作ってみたいなと思うものを選び、その中からグループを作ります。
みんな悩むだろうなぁ?と思ったのですが、前々から決めていたのかと思うぐらい、ささっと決まりました。

「机とイス」=3グループ
「コンタクト」=3グループ
「アイテム」=1グループ
計7グループ

グループ毎に分かれ早速自己紹介と、今後の方針についての戦略会議が着々と進められます。

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↑ 右下を見て!時計です!
見たら分かるよ。と言われそうですが、今回は時間との勝負でもあるかな、と思ったので掲載してみました。3日間という短い時間、特に1日目は1時間ほどしかなく、3日目は発表会もあるので、合計8時間ぐらいで本番を迎えなければなりません。しかも一人で作るのではなく、4~6人いる仲間と共に意見を出し合い、まとめ、形にしていかなければならないことは、とても大変な過程だと思います。

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最後は、みんなでじゅんじゅん氏のアドバイスを聞きつつ、明日もやるぞ!と決意を新たにしていました。お疲れ様でした。

講師プロフィール


乗越たかお
作家・ヤサぐれ舞踏評論家。海外でも翻訳され、ベストセラーとなった「コンテンポラリー・ダンス徹底ガイドHYPER」(作品社刊)は多くの大学でも採用され、世界最高のダンス・ライブラリ、NYリンカーンセンターをはじめ、パリのCentre National de la Danse(CND)にも収蔵されている。他に「ダンシング・オールライフ~中川三郎物語」「ドメイン~熊川哲也120日間のバトル」(ともに集英社)、「アリス~ブロードウェイを魅了した天才ダンサー川畑文子物語」(講談社)など著書多数。06年にニューヨークのジャパン・ソサエティからの招聘を受けて滞米研究。07年イタリアのダンス・フェスティバル『ジャポネ・ダンツァ』の日本側ディレクターを務める。現在は月刊「シアターガイド」、月刊「DDD」などで連載中。

中村恩恵
横浜生まれ。舞踊家。1991年から現代の舞踊界のリーダー的なカンパニー、ネザーランドダンスシアターで主要ダンサーとして踊ったのち、オランダをベースにフリーの舞踊家として活動。近年では自らの舞踊活動のかたわら、キリアン作品のコーチとしてパリオペラ座をはじめ、世界中のバレエカンパニーやバレエスクールで作品指導にあたる。07年、横浜に舞踊活動の拠点として、Dance Sangaを設立。

坂本公成
福岡県出身。大学で美学と人類学を学ぶ。’90年にMonochrome Circus結成。音楽家の野村誠や、山下残など複数のアーティストと活動を共にする。’96年「ダンスの出前」で有名な「収穫祭シリーズ」を開始。フランス、ドイツ、リトアニア、韓国、などでの、劇場、美術展から福祉施設、学校など、上演は国内外300回を越える。舞台作品でも、’00年の「リヨン・ビエンナーレ」で紹介されるなど、17ヵ国27都市で作品を上演。Monochrome Circusは昨年度から京都の老舗小劇場『アトリエ劇研』のフランチャイズ・カンパニーとして新たな活動を開始。一方、2008年で13周年を迎える「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」のプログラム・ディレクター。京都芸術センター主催『Coaching Project』プロデューサーなどダンサー目線に立ったprojectから多くの若手ダンサーを育てている。

森裕子
日本一小さいコンテンポラリーダンサー。が、その小ささを感じさせない大きな空間と透明感のある動きが魅力。’93年にMATOMA France-Japonに参加以降、アヴィニヨン演劇祭など海外の大きな舞台に立ち続ける。’96年よりMonochrome Circusに参加。以降同カンパニーで振付・ダンスに活躍する。コンタクト・インプロヴィゼーションの指導者としても全国各地、海外でも活躍している。

じゅんじゅん
学生時代よりマイムをを始める。その後コンテンポラリーダンスでの活動も開始。ソロ作品を発表するほか、岩淵多喜子、伊藤キムらのダンス公演にも多数出演。パフォーマンスシアター水と油を創設メンバー。水と油のメンバーとして、結成の1995年から一時休止の2006年3月までに国内22都市海外9ヶ国22都市で公演を行う。生まれ持っての空間を捉える才能と、独自の身体の動きでダンスファンのみならず多くの観客を魅了してきている。2007年、横浜ダンスコレクションR横浜ソロ×デュオ<Competition>+にて『審査員賞』受賞。その他、世田谷パブリックシアター野村萬斎演出の『国盗人』やNHKドラマ『トップセールス』におけるダンスシーン振付・出演など演劇やテレビ等の分野にも活動の場をひろげる。ダンスラボ2007「迷路のつくりかた」(2007年9月北九州芸術劇場 企画・製作)振付・演出。