北九州芸術劇場 学芸ブログ

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2008年12月21日 10:56

明日は本番!

今日は「ゲネ」本番と同じように行うリハーサルの日です。

なんですが、この時はまだ集合前だったのでみんなは前準備をしています。
画像:稽古前準備
セミナールームはこんな感じです。看板を作る人、準備運動を始める人、読み合わせを始める人。

画像:看板作成中
看板です。出来上がりを楽しみにしています。

画像:音響チーム
画像:照明チーム
稽古場では音響チームと照明チームも準備作業をしていました。

画像:時間は昼ですが「朝の会」です
「帰りの会」・・・ではなく、「朝の会」です。この日の流れを確認します。

画像:稽古場入り口
普段は稽古場の出入り口ですが、今回は俳優チームの待機場所になります。

細かく流れを打ち合わせながら稽古をして「ゲネ」を迎えます。
画像:ゲネ終了後1
画像:ゲネ終了後2
これはゲネ直後です。衣装はこれでほぼ決まりです。

いろいろ本番までに修正しなければいけないことがまだまだあるので、みんなの表情は引き締まっていました。

画像:掃除中
帰りの会後の掃除です。

「ゲネ」の後は少ない時間のなか、俳優・スタッフ別々に調整をしていました。

明日は最後の調整をするともう本番です。

画像:チケットです
画像:チラシです
手作りのチケットもチラシ・案内表示も完成しました。チケットはおかげさまで完売したようです。

いよいよ本番。

受講生・スタッフ全員で皆様のお越しを心からお待ちしています。

おまけ
画像:紙風船
「ゲネ」が撮影できなったので打ち合わせ中に撮った写真です、すみません。

この紙風船が登場するのは一瞬ですのでお見逃し無く。

講師プロフィール

杉山 聡(すぎやま さとし)
画像:杉山 聡
【 音楽講座 講師 】
1973年生まれ。東京都出身。専門学校を卒業後、20歳で音響会社(株)ステージオフィスに入社。以降9年間、国内外を問わず、「燐光群」や「伊藤キム+輝く未来」をはじめ演劇やコンテンポラリー・ダンスなど数多くの舞台に音響スタッフとして携わる。2003年4月より北九州芸術文化振興財団職員として北九州芸術劇場 音響係に配属。
有門正太郎(ありかど しょうたろう)
1209-5.jpg
【 舞台講座 講師 】
1975年生まれ。北九州市出身。飛ぶ劇場で役者として活動すると同時に舞台スタッフ(演出部、演出助手、舞台監督)としても活躍。また、富良野塾16期生として、'00年~'05年の富良野塾全国ツアーに役者兼スタッフとして参加。'05年、自らのプロジェクト「有門正太郎プレゼンツ」を立ち上げ、作・演出も担当。東筑紫学園高等学校 演劇コース非常勤講師を経て2008年4月より、北九州芸術劇場 舞台技術課に勤務
乳原一美(ちちはら かずよし)
画像:乳原一美
【 照明講座 講師 】
東京都出身。1980年(株)A・S・Gに入社、以降23年間舞台照明家・沢田祐二氏に師事。1986年劇団四季に移籍、照明部チーフ。2000年四季を退団。2003年北九州芸術劇場・舞台技術課照明係長。劇場自主制作公演等の照明デザインを担当する他に、ワークショップの講師やアドバイザーとして活動。2008年、北九州芸術劇場・テクニカルアドバイザー。
永山智行(ながやま ともゆき)
画像:永山智行
【 俳優講座 講師・演出 】
1967年、宮崎県都城市生まれ。劇作家・演出家。宮崎県の二つの公立文化施設(三股町立文化会館と門川町総合文化会館)を拠点に活動する劇団こふく劇場の代表。AAF戯曲賞(主催:財団法人愛知県文化振興事業団)受賞作『so bad year』のほか、劇作家協会新人戯曲賞最終候補作『空の月、胸の石』『北へ帰る』などの作品がある。劇作家としての代表作は東京国際芸術祭参加作品『昏睡』(2005/創作ネットワーク委員会+Ort-d.d)、『トリオ』(2005/劇団こふく劇場)、『隣の町』(2007/みやざき◎まあるい劇場)など。2006年10月に宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターに就任。