北九州芸術劇場 学芸ブログ

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2008年12月22日 14:56

旗揚げ公演!

本番当日です。この日の模様は2回に分けて掲載します。

画像:師走2週団看板
看板です。イラストのねずみと牛は師走なので「干支」でつけたそうです。

画像:道案内看板
廊下がありますので道案内の看板の紙も自分たちで用意しています。

画像:本番前の打ち合わせ中
最後の打ち合わせです。「いつも同じものを観客に届けるために」細かいところまできちんとスタッフチームで打ち合わせていくのだそうです。

画像:客席へアンケートを置きます1
画像:客席へアンケートを置きます2
アンケートを客席の上に置いていきます。俳優・スタッフ全員で行います。

画像:劇団員全員で準備しました
観客が入れば舞台の完成です。

画像:開場前のミーティング
開場前に永山さんからお話がありました。

「旅に行くようにハプニングも含めて楽しんでほしい」

そう言って全員を送り出します。

画像:受付が始まりました
受付です。「師走2週団」旗揚げ公演が始まります。

画像:1回目アフタートーク
13時の回のアフタートーク中です。雨の中ご来場ありがとうございました。

次回更新分に解散公演(16時の回)とバラシ(片付け)を掲載します。

おまけ
開場(約)1時間前の(一部の)風景

画像:壁とお友達
画像:バナナと照明チーム
台本を読み合わせる人、動きのチェックをする人、壁とお友達になる人、お昼ご飯を食べる人、バナナを食べる人。それぞれ緊張しつつも楽しみながら本番を迎えてるみたいでした。

講師プロフィール

杉山 聡(すぎやま さとし)
画像:杉山 聡
【 音楽講座 講師 】
1973年生まれ。東京都出身。専門学校を卒業後、20歳で音響会社(株)ステージオフィスに入社。以降9年間、国内外を問わず、「燐光群」や「伊藤キム+輝く未来」をはじめ演劇やコンテンポラリー・ダンスなど数多くの舞台に音響スタッフとして携わる。2003年4月より北九州芸術文化振興財団職員として北九州芸術劇場 音響係に配属。
有門正太郎(ありかど しょうたろう)
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【 舞台講座 講師 】
1975年生まれ。北九州市出身。飛ぶ劇場で役者として活動すると同時に舞台スタッフ(演出部、演出助手、舞台監督)としても活躍。また、富良野塾16期生として、'00年~'05年の富良野塾全国ツアーに役者兼スタッフとして参加。'05年、自らのプロジェクト「有門正太郎プレゼンツ」を立ち上げ、作・演出も担当。東筑紫学園高等学校 演劇コース非常勤講師を経て2008年4月より、北九州芸術劇場 舞台技術課に勤務
乳原一美(ちちはら かずよし)
画像:乳原一美
【 照明講座 講師 】
東京都出身。1980年(株)A・S・Gに入社、以降23年間舞台照明家・沢田祐二氏に師事。1986年劇団四季に移籍、照明部チーフ。2000年四季を退団。2003年北九州芸術劇場・舞台技術課照明係長。劇場自主制作公演等の照明デザインを担当する他に、ワークショップの講師やアドバイザーとして活動。2008年、北九州芸術劇場・テクニカルアドバイザー。
永山智行(ながやま ともゆき)
画像:永山智行
【 俳優講座 講師・演出 】
1967年、宮崎県都城市生まれ。劇作家・演出家。宮崎県の二つの公立文化施設(三股町立文化会館と門川町総合文化会館)を拠点に活動する劇団こふく劇場の代表。AAF戯曲賞(主催:財団法人愛知県文化振興事業団)受賞作『so bad year』のほか、劇作家協会新人戯曲賞最終候補作『空の月、胸の石』『北へ帰る』などの作品がある。劇作家としての代表作は東京国際芸術祭参加作品『昏睡』(2005/創作ネットワーク委員会+Ort-d.d)、『トリオ』(2005/劇団こふく劇場)、『隣の町』(2007/みやざき◎まあるい劇場)など。2006年10月に宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターに就任。