テトラポット

撮影:木寺一路

 
テトラポット

北九州芸術劇場プロデュース「テトラポット」公式ブログ

作・演出:柴幸男(ままごと)
出演者:大石将弘(ままごと)、寺田剛史(飛ぶ劇場)
荒巻百合、折元沙亜耶、古賀菜々絵、高野由紀子(演劇関係いすと校舎)
多田香織(万能グローブ ガラパゴスダイナモス)、谷村純一、原岡梨絵子(劇団ショーマンシップ)
ヒガシユキコ、藤井俊輔(劇団ルアーノデルモーズ)、米津知実(劇団コギト)

公演日程:[北九州公演]2月20日(月)〜2月26日(日)
     [東京公演]3月2日(金)〜3月4日(日)

公演詳細情報はこちら

2011.11.19 12:50

「第2回目WS」

皆さまこんにちは、広報いちです。

クライマックスシリーズで福岡県民の皆さまがソワソワしていた(...であろう)

11月上旬、「テトラポット」第2回目のワークショップが行われました!

 

今回は2回目という事もあり、出演者の方々もだいぶ打ち解けた様子でスタート。

 

しかし和やかな空気は瞬時に一変...。

 

出だしから何ともハードなプログラムが待っていました!

それは「エアバレーボール」です。

 

エアギターやエアあやや、は見た事がありますが、エアバレーボール...!?

 

言葉で説明するよりも見て頂いた方が分かりやすいと思うので、

一部始終を写真でお送りします!

 

まずは「しまっていこー!!」の構え。

11WS_1.jpg

 

そしてアタック!

11WS_2.jpg

レシーブ&ブロック!

11WS_34mix.jpg

そしてまたアタック!!!

11WS_5.jpg

 

2チームに分かれての試合形式で行われていたのですが、

1点入るたびに息があがっている...という位の白熱の攻防で、観ている私もドキドキ。

 

演出家の柴さんも輪の中に入り、かなり本気でプレーされていました!

11WS_6.jpg

(右上の黒いTシャツの方が柴さんです)

 

通常のスポーツなどでもそうだと思いますが、このエアバレーにおいては

いつも以上の自己PRやコミュニケーションが大切。

 

「私取ります!」「○○さんお願い!」

 

と各自がどんどん声を出して、ボールを取ったり、他の人に委ねたり。

 

最初はうまくコミュニケーションが取れずお見合い状態に...なんて事もありましたが、

次第に、ほんとにそこでボールが動いて見えるかのような自然なゲーム展開が生まれました。

 

11WS_7.jpg

(歓喜の瞬間)

 

エアバレーでコミュニケーションが取れた後、自己紹介タイムへ。

今回は「一回にひとつの情報のみを伝えて、それを延々繰り返していく」という手法。

 

始めは普通の自己紹介をしていたのですが、途中で柴さんから「嘘の自己紹介をしてください」という指示が。 

とはいえ、あくまで"本当っぽい嘘"というのが前提です。

 

「蝶々むすびが出来ません」

「昨年おばあちゃんがフランス人と再婚しました」

「昔くじゃくを飼っていました」

「マイケルジャクソンと握手をしました」

 

...と大小様々な嘘が繰り広げられ、時には柴さんから深く掘り下げられる事も。

その問いかけにもいかにもらしく答え、嘘にリアリティを持たせていく...というのが

役者さんの腕の見せどころですね!

 

そして今回のワークショップの締めは、前回も行った~16小節のわたし物語~の椅子使用バージョン。

 

今回は~学生時代の教室~に見立てて物語を展開。

11WS_8.jpg

稽古場の空間内をひとつの教室と仮定し、

話し手は自分の席、他の役者さんは仲の良かった友だちや

印象的だったクラスメイト、先生となって教室のどこかしらにポジショニングします。

 

もちろん今回も、話し手が変わる毎に全員の座席場所が変わる為、全員椅子を持って移動!

身一つの時と比べて、椅子を畳んだり広げたり...という作業が加わるので

移動のリズムを掴むまでに少し時間がかかった模様です。

 

また"街"という広い空間から"教室"という狭い空間へ場所が変わった事で

話の規模や内容が変わり、それぞれの新たな一面が覗けた気がします。

 

舞台の設定、小道具の有無、ちょっとした変化をつける事で

見えてくるものが随分と変わる。とても面白い発見でした。

 

さて、次回12月はいよいよ最後のワークショップとなります。

次回はどんなプログラムが待っているのか!?私も楽しみです。

 

個人的には、またメリーポピンズの踊りが見たいなぁと思っています(笑)

 

2011.10.18 15:31

「出演者決定!&第1回目WS」

皆さまこんにちは、広報いちです。

本日から「テトラポット」公演に向け、

演出家の柴さん、そして出演者の方々によるワークショップが開始されました。

 

ワークショップの模様をご紹介...の前に、先日劇場ツイッターでは配信しましたが

こちらで改めて、出演者のみなさんをご紹介します!(カッコ内は所属劇団)

 

荒巻百合さん

●大石将弘さん(ままごと)

●折元沙亜耶さん

●古賀菜々絵さん

●高野由紀子さん(演劇関係いすと校舎)

●多田香織さん(万能グローブ ガラパゴスダイナモス) 

●谷村純一さん

●寺田剛史さん(飛ぶ劇場)

●原岡梨絵子さん(劇団ショーマンシップ)

●ヒガシユキコさん

●藤井俊輔さん(劇団ルアーノデルモーズ)

●米津知実さん(劇団コギト)

(五十音順)

 

これからこのブログでも続々とお名前が登場すると思いますので

ぜひチェックしてくださいね。

 

さて、今回の作品「テトラポット」は、

10月~12月にかけて月に1度のワークショップを行った後、

1月から稽古に入ります。

 

今回は、出演者決定後初めてとなるワークショップになります。

笑い溢れる楽しい時間...でありながら随所に柴さんらしさが見られる、

そんなプログラムでした。

 

まず始めに、みんなの名前を覚えよう!ということで、

名前を呼ばれた人が鬼になる、その名も「名前おに」を行いました。

...が、いつの間にか「もっと面白くしようぜ!」とオリジナルのルールが付けたされ、

最後はもはや「名前を覚える」という当初の目的はどこへやら...(笑)

WS1008 010 編集分.jpgのサムネール画像最初は「名前おに」っぽかったのですが...(右のゾンビさんが鬼です)

 

WS1008 022 編集分.jpgのサムネール画像 

いつの間にか、「お菓子争奪!陣地取りゲーム」みたいなことに...

 

そんなこんなな前半を終え、

後半はウォーミングアップを兼ねて「メリーポピンズ」の振り付けを踊りました。

(この振り付けがなんとも愛らしい!Youtubeでも見られるようですので、気になる方はチェックしてくださいね!)

 

そして最後は、16小節のリズムに乗せて自分の昔ばなしをしていく、

題して~16小節のわたし物語~。(タイトルは私が勝手につけました...)

 

これが非常に面白いのです。

WS1008 040 編集分.jpg

 

WS1008 041 編集分(正しい).jpg

話す人を中心に、他の人たちは「その人が育ったまちの建物」となって立ちます。

ある人は駅だったり、ある人はスーパーだったり、ある人は病院だったり。

そして話し手はその建物たちに囲まれながら、

さも自分がそのまちに居るかのようにして、自分の昔ばなしをするのです。

 

バックでは音楽がかかっていて、16小節流れたら話し手は別の人に交替。

 

なので、事前に全員分のパターンの立ち位置を覚え、

話し手が変わるごとに周りの人もポジションを移動。

これが延々と繰り返されます。

 

ひとりの話は16小節ごとに途切れる訳ですが、また次の順番で続きを話します。

 

話の続きが気になるのはもちろんのこと、

エピソードの選び方、話し方、物語の運び方、随所に個性が表れるのも面白かったですし、

いろんな短編ドラマを早回しでみているような、そんな気分になりました。

 

舞台背景も何もない、人と、音楽と、物語と...

それだけの空間なのですが、

なんだか一つの舞台を見終わったような、そんなお稽古終わりでした。

 

柴さん、出演者の皆さん、お疲れさまでした!

 

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