2014.03.04 16:54
子どもリポーターからの感想レポート
広報の岩本です。
もうすぐ東京公演が開幕する、北九州芸術劇場プロデュース「彼の地」。
また沢山の方々とお会いできれば...と思っています。
さて北九州芸術劇場では、劇場10周年を迎えたこの1年間、「子どもリポーター」という企画を行っています。
「子どもリポーター」は、公募で集まった小学4~6年生が劇場で上演される作品について「学び」、実際に公演を「観て」、その感想をレポートとして「発信」する企画です。
今回の「彼の地」の公演には、子どもリポーター2名が伺わせていただきました。
公演を観る前は、「北九州が舞台だからこんな場所が登場するんじゃないかなー」などといろいろ話をしていたのですが、終演後はなかなかコメントが出て来なかった二人。
確かに、様々な人たちの人生が行き交うこの作品の感想を、限られた紙面で表現するのは難しいですよね...
でも何とか「東京公演の前に!」ということで、二人からのレポートが届きましたのでご紹介します。
10歳や12歳の時にこの作品に出会ったことを、いつか何かの機会に思いだすことがあったら...それはとても素敵なことのように思います。
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【広報注】本作には複数の物語が互いに交差する形で描かれます。個別の物語を厳密に区切ることができないため、文中の物語の数についての記述を「沢山の話」と修正しています。
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