2009年01月10日 17:25
ダンス作品って何だろう?~基礎編Ⅱ
ダンス作品って何だろう?一緒に踊りながら考えてみよう。
進行/じゅんじゅん
2009年1月10日(土)基礎編Ⅱ@北九州芸術劇場・稽古場
この机とイスは・・・。
そうです!ダンスラボ2007「迷路のつくりかた」
月1ダンス部にも参加している4名が12月から練習を重ね、1月からはじゅんじゅん氏も監修に加わり、作品の一部分ですが上演を行いました。
やはり、躍動感と緊張感がビシビシと伝わってくる「生」の舞台より勝るものはない!!参加者の皆様にも楽しんで頂けました。
月1ダンス部ってみなさん仲が良いんです。
初めて会った人とも和気あいあいとして、これもダンスの魅力がなせる業?
3月の発展編ではチームを組んでの「発表」もあるので、楽しみです。
◆重心の移動
ここでじゅんじゅん氏からコンタクトの3原則が出てきました。
・自分のカラダをきく
・相手のカラダをきく
・自分のカラダは自分で守る
私もペアを組んでワークショップを受けますが、人によって体格も違う、力加減も違う、体の柔らかさも違う、癖も違う、などなど、本当に様々なんです。
だから少しでも無理をしてしまうと相手に怪我をさせてしまったり、自分が怪我をする可能性も有りうることなので常に自分と相手との対話が重要です。
ペアになって重心を感じます。重点の移動によってポジションが変化。
◆イスとお話
初めて「物」が出てきました!人との対話から物との対話へ。
このイスはどのように使えるのか、丈夫なのか、この状態でバランスは取れるのだろうか「イス」と相談します。
真剣に相談をしております。
3パターンのバランスを考え、みんなの前で発表。
円の中心に立つだけでも緊張します。
この3パターン(点と点)を流れのある動きでつなげ、発表!
すごい!ダンスです!しかも同じ動きがありません。
イスが一つ入るだけで、二人だけではできない動きができるようになりました。
明日はどんなことをするのでしょうか?
お疲れ様でした。