◎楽器になる準備
◎M17「輝く朝」練習
◎M18「その鳥は星の色」練習
外は雨(このワークショップ初めての雨です)、梅雨まっただなかですがワークショップ参加の皆さんは元気に劇場にやってきます。
傘立て1つには収まり切れなくなってもう一つ出しました。
今週の合唱指導は大森さんです。
本日はなんと!合唱譜の最後の曲までお稽古します!
素晴らしい!
残り2曲を練習する前に先週の復習という事で、<♪生まれるってどんなこと>を歌います。
光の精はチルチルとミチルに語りかけます。大森さんも合唱の皆さんへ語りかけるように歌ってくれます。
<♪生まれるってどんなこと>は『わたしの青い鳥』の曲の中で一番"熱い"曲だそうです。
"幸せ"を確認・確信していく歌です。
それにしても未来の国にも青い鳥はいなかったのでしょうか?とうとうチルチルとミチルは朝を迎えてしまいました。
という事で、次の曲<♪輝く朝>を歌います。
不思議なことにいつもと同じ朝なのに、何もかもが輝いて見えます、部屋も空気も母さんも何もかも全てがキラキラしています。
旅をした事で、いつも見ていた風景がまったく違って見える事への驚きと感動の歌です。
そして、ついに青い鳥が!!
ここは歌も気持ちもとても盛り上がる部分です。
やっと見つけた青い鳥・・・そして、合唱譜の曲もとうとう最後の曲<♪その鳥は星の色>になります。
青い鳥の"青"は私たちが住んでいる地球の空と海の色、空や海の青い色と重ねて歌います。
今日も歌っている皆さんをご紹介
メゾソプラノ~ソプラノパートの皆さん
男声パートの皆さん
メゾソプラノパートとアルトパートの皆さん
さあ!これで一旦全ての曲の練習が終わりました!(拍手!)
でも、もちろんこれで終わりではありません。
ここから本当の"旅の始まり"になります。
本番の公演に向けて、チルチル達とミチル達の新たな旅が始まります。
合唱によってなんども旅を繰り返す事が出来るのです。
今日のおまけ写真
こちらは座席表。
パート別になっていて、かつワークショップ経験者の方が初めての方をフォローできるように工夫されています。
さあ、全曲のお稽古が一旦終わって一区切り。
明日からは気持ちも新たに本番に向かっていきます。