7月3日(土) ワークショップ12日目

◎楽器になる準備
◎インタビューの練習
◎全曲通しての歌の練習

中劇場での練習も2日目となります。
今日は、大森さんと樋本さんが揃って、合唱指導をします。
大森さん発声練習_0703


 

樋本さん_0703

練習ピアノは永野さんです。
永野さん演奏中_0703

ワークショップ中にずっとピアノを弾いて下さった、永野さん。
本番では合唱としてご出演いただくことになりました。
こちらは発声練習中の永野さんです。
永野さん発声練習_0703

さて、昨日に引き続いてインタビューの練習を行います。
ナレーション・能祖_0703

質問をするのは能祖です。答えは客席に伝わるようにはっきりという事が大切だそうです。
本番で答えるのは数名ですが、練習では一通り全員に質問をします。

そして休憩の後はいよいよ、一度全曲通してナレーションとインタビューを加えての練習です。
では歌う皆さんをご紹介
ソプラノその1_0703

ソプラノパートは1枚に収まりきらなかったので、2枚に分けてご紹介です。
ソプラノその2_0703

こちらはメゾソプラノパート
メゾソプラノ_0703

アルトパートの皆さんはこちら。

アルトパート_0703

男声パートの皆さんはこちらです。
男声パート_0703

途中ところどころ指導が入りつつ、通しが終わったところで今週のワークショップも終了です。
最後に樋本さん、大森さん、能祖プロデューサーから来週に向けてのアドバイスがありました。
大切な事は、
・周りと呼吸を合わせる事
・合唱譜に頼りすぎない事
・指揮者を見る事
・会場の空気を感じる事
だそうです。

素晴らしい舞台に向けてのみなさんの挑戦は続きます。

今週のミニインタビューは、ご夫婦で参加の柴田さんです。
柴田秀夫さん_0703

柴田和喜子さん_0703

秀夫さん・和喜子さんご夫妻は、今回息子さんのお嫁さんと一緒に参加されています。
お嫁さんに誘われるまで、「青い鳥」の事は全く知らなかったそうです。
お2人とも合唱の経験はあったそうですが、実際に参加すると思ったより難しいと感じたそうです。
"楽譜を見たときはそう思わなかったけど、場面が変わったり、感情を込めたりと通常のコーラスとは違う部分が難しい"と和喜子さん。
"樋本さんや大森さんの説明が素晴らしいので、それに応えるのが大変だけど頑張りたい"と秀夫さん。
難しいところはあっても"ワークショップは楽しい"そうです。
本番では楽譜を見ないで歌えるようになって迎えたいとおっしゃってました。
家では一緒に練習しているのかと思いきや、パートが違って混乱してしまうので別々なのだそうです。
本番では2人のハーモニー楽しみにしています!
ありがとうございました。

来週は日曜日はいよいよ本番!
金・土の2日間が、本番前の最後のワークショッになります。

『わたしの青い鳥』について

「青い鳥」はメーテルリンク原作の物語。 きこりの子どもチルチルとミチルが幸せの青い鳥を探して旅するファンタジーです。 その「青い鳥」にオリジナルの詩と曲をつけて“合唱を中心としてつづる物語”としたのが合唱物語『わたしの青い鳥』です。 ここではワークショップの様子を少しですが紹介していきます。 このブログを読めばあなたも“幸せの青い鳥”が見つかるかもしれませんよ!

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