◎楽器になる準備
◎ナレーションが入っての歌の練習
先週に引き続き今日もあいにくの雨ですが、皆さん雨に負けずに小劇場へやってきます。
小劇場の入り口から皆さんをお出迎え。
今週の合唱指導はマエストロこと、樋本さんです。
"マエストロ"とはイタリア語です。英語では"マスター"、日本語では"巨匠"となります。
樋本さんは"マエストロ"がピッタリです。
今日も準備運動と発声練習は欠かせません。
体をほぐして声を楽器にするために整えていきます。
声をしっかり出すために、皆さん自然と姿勢が良くなってきました。
合唱物語「わたしの青い鳥」は合唱とナレーション、そしてインタビューで構成されています。
ナレーションによって物語は進んでいくのですが、その途中
物語に関するインタビューをワークショップ参加の皆さんと客席へそれぞれ行います。
歌の練習だけで進んでいたワークショップもいよいよ次の段階となり、本日からナレーションが入りながらの練習です。
ナレーションは北九州芸術劇場のプロデューサー、そしてこの企画のプロデューサーでもある能祖です。
M17〈♪輝く朝〉をナレーションを入れて練習します。
この曲は夜の冒険からチルチルミチルが家に戻ってきて迎える朝の様子です。
先週のブログでもご紹介したように、驚きと感動に満ちた様子の歌になります。
その事をより一層確かに客席にも届ける為に、音程やテンポの細かい修正をしながら練習は進んでいきます。
頑張るソプラノ。
支える、メゾソプラノとアルト。
頼もしい男声パート。
さて、いつも練習中の皆さんばかりでしたので、今日は休憩中の様子をご紹介。
小劇場の中では飲食は出来ません。
ですので、皆さん休憩時間中はロビーや外に出て喉を潤したりおやつを食べたりします。
歌うととてもお腹が空くのだそうですよ。
こちらはロビーの様子。
こちらは外の様子。
休憩時間は長くはありませんので、皆さん大忙しです。
休憩時間が終わればまた歌の練習に戻ります。
M18〈♪その鳥は星の色〉まで練習したところで、時間になりました。
明日も引き続きナレーションが入っての練習です。
そしてこの日のワークショップ終了後、本番で着る"衣装"の話がありました。
いよいよ本番が近付いてきた事を感じます。