Pre-stage Voice1 特集・韓国現代演劇が観たい!!
昨年の日韓友情年では、舞台に限らず様々な分野での文化交流が行われ、北九州芸術劇場でも韓国現代創作舞踊の第一人者である金梅子(キム・メジャ)さん(創舞芸術院)の「沈清(シムチョン)」や、02年に東京とソウルで上演された日韓共同製作作品「その河をこえて、五月」、日韓の伝統音楽家たちの共同作業と金理惠さんの韓国伝統の舞による「白い道成寺」を上演。そして今年7月、韓国の劇団として初めて劇団 木花(モッカ)が北九州芸術劇場で公演します。今号では韓流俳優の礎とも言える“韓国現代演劇”の魅力に迫ります。
写真/劇団 木花「ロミオとジュリエット」より
■劇団 木花 「ロミオとジュリエット」 北九州公演
7月21日(金)19:00 22日(土)13:00/17:00
>>詳しくは北九州芸術劇場サイト公演情報へ
Pre-stage Voice1 特集・韓国現代演劇が観たい!!(その2)
続きを読む "Pre-stage Voice1 特集・韓国現代演劇が観たい!!(その2)"Pre-stage Voice 2 特集・劇場の子どもたち
“劇場”は、大人がおしゃれして普段と違う雰囲気を味わいに来る、そういう場所でもあるけれど、家族で一緒に楽しんだり、大人と子どもが一緒に作品づくりに取り組んだり…そういう場所でもあるのです。
続きを読む "Pre-stage Voice 2 特集・劇場の子どもたち"Resonance in HIBIKIHALL 野平一郎インタビュー
現代音楽の最先端を生きる知性が
ベートーヴェンの世界に見出すもの
2005年、バッハのゴルトベルグ交響曲で聴衆に鮮烈な印象を残したピアニスト
野平一郎が再び登場!ベートーヴェンへの熱い想いが、今、ここに
■2006響シリーズ 第2弾 野平一郎 ベートーベンの世界
9月10日(日)15:00
>>詳しくは北九州市芸術文化振興財団音楽事業課サイト公演情報へ
[連載] 劇場ナン・コレ 第1回 舞台照明と照明家さん
「劇場の裏側、お見せしますよぉ〜。」
K氏の”裏側“という言葉に心くすぐられ、気がつけば、晴天の昼下がり、薄暗い劇場内で驚喜しまくりの私がいた(笑)。というわけで(どういうワケだ笑)、自分なりに感じた「劇場の裏側」を紹介する事と相成りました。
[連載] HIBIKI サウンドブレイク 第1回 ホールは第二の楽器?
「ホールが演奏を助けてくれる」。これは3年ほど前に響ホールでリサイタルをしていただいた戸田弥生さんの口から、終演後自然に出てきた言葉です。この日のプログラムはといえば、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタをはじめとする難曲をそろえ、精も根も使い果たした、という感じの中でフッと漏らしたものでした。
続きを読む "[連載] HIBIKI サウンドブレイク 第1回 ホールは第二の楽器?"