ダンス作品って何だろう?~応用編

ダンス作品って何だろう?一緒に踊りながら考えてみよう。
2009年3月1日(日)応用編

ワークショップが終わってから、みなさんに感想を書いていただきました。

◆人や物との関わり方が変わりそうです。
グループワークって、作品作りはもちろんですが、どうやって人と接していくのかの勉強になります。

◆準備運動は大切ですね。
今回も情報をいっぱいもらって帰ります。

◆皆で話し合ってフリを作って楽しかったです。じゅんじゅんさんのアドバイスでよりよくなって良かったです。皆さんの作品を見るのも楽しかったです。ありがとうございました。

◆今日は創作することの楽しさ、ある人のアイデアを別の人がやることによって、思わぬ効果が出るなどの驚きがありました。創作のヒントプラス、昨日もらったヒントも合わせて、面白いものが出来るようにチャレンジしてみたいと思いました。

◆言葉で詳しく作業の仕方についてアドバイスしてもらえて、いつも以上にクリエイションがはかどった気がします。時間の使い方とかも分かっているようで、なかなか出来ていないことを言葉で確認して頂けて、これもとても良かったです。次回も楽しみです。

◆ダンスはもちろんですが、「コミュニケーションをどう交わしていくのか」という部分にフォーカス出来ました。じゅんじゅんさんの言葉のひとつひとつにインスパイアされるものがあり、これからの仕事やパートナーシップにも生かしていける強い手応えを感じ、ありがたく感謝しています。

◆短い時間でも、作品を作り、みんなに見てもらい、じゅんじゅんさんに評論してもらうのは良い経験になりました。また、他の人の作品を見ても良い勉強になったと思います。

◆グループでの作業がなかなか難しかったです。間の動きの見せ場をきちんと考えずにただつなげただけでは面おもしろくないけど、いかに短時間でつかむか、もっと頭も体も柔軟になりたいです。

◆人の振りをまねてとり入れるのも、自分では思いつかなかったりするのでとても興味深いワークでした。グループ作業主張や受け入れのビミョーなかけ引きが難しかったりしますね。
とてもワクワクした一日でした。

◆毎日とても刺激を受けています。これまで体を使うことはたくさんしてきたけど、"自分でつくる"っていうことをしてこなかったので戸惑いが多いですが、楽しむことを心がけて進めていくと案外スムーズに事が運ぶなぁと感じました。次回も楽しみです。

◆昨日今日ととっても充実しました。グループワークの大変さはよく分かりました。というか・・・チームワークで喧々諤々やった方が良い物ができるんだと思っています。じゅんじゅんさんのファンですので毎年どんな形であれ北九州にいらして下さい。今回も巧みな話術で、心和み、ひきつけられました、ありがとうございました。必ず、見に、動きに、来ます。

◆昨日今日と、とても沢山の盛り沢山で付いて行くのに必死でした。11・12月の森・坂本先生のときと重なり合う部分もあり、体はこう動くためにこう動かないとなど、体を知ることは面白いと思いました。

◆前日のWS終了後に、何故スッキリしなかったのかを考えて今日に挑みました。「理がなにか」的なものはつかめていませんが、WS内で関わり、触れた方々に助けてもらった事は大きいと思います。「グループワークは学ぶことが多い」僕もそう思いました。3月も行きますね。

◆私のやっている舞踏は即興でやっていて振付なんかはないのですが、何か参考にならないかと思って参加しました。1つのモノから、いろいろと動きが広がって人によっていろんなものが出て来て楽しかった。楽しかったです。

◆今日は、ダンス経験豊富な人と、あまりない人の組み合わせでよく踊りました。正直私はあんまり踊れないので、組む人は大変だろうなと思いつつ頑張ってついていく感じでした。(特に百田さんがとてもがんばっていました。)最後のダンスの時のじゅんじゅんの「行け!」っていうかけ声はきっと自分に言ってくれたんだろうと勝手に思っています。ありがたいことなのです。私には応用に入ってから積極的に前に出ていく勇気が必要だなー(テンパって固まらないように)動けたらなーと思いつつ頑張りました。2日間ありがとうございました。

◆自分で1から振付をするとなったらとても考えられないようなことを、一定のヒントや約束事を決めることで出来ていくのがとても面白かったです。他人を見るととってもたくさんのヒントを見つけられるのでよかったです。覚えていられるうちに動きたい。

◆毎回毎回、新しい自分と出逢えるこのwsがとても好きです。このwsをしてくれている学芸の方にまず感謝です。本当にありがとうございました。来月もお世話になります。よろしくお願いします。
じゅんじゅんの一言一言がとてつもないスパイス!!味付けされた作品は、美味!
その中で、自分のダシをどんだけしみこませるコトができるか楽しみです!

◆今日参加して、ダンスの動きを共感することが出来たのが良かったです。日常生活の中に、ダンスのヒントがあるというのはなんとなく分かってはいたのですが、その動きをどうダンスにつなげるのか、少し分かった気がします。

◆1日目筋肉痛で今日やばかったです。でもダンスをし出したら特に痛いわけでもなく、スムーズというか良い感じ動ける。ダンスすげー人間すげーって思いました。3月も絶対行きたいです!

◆今日のワークショップに入る前にこれまでじゅんじゅんさんから提供された振付へのアイデアを整理して臨みました。何の感覚やモノへの質感、流れなどを大事にして。ペアでスキマを見つける、モノを使ってスキマを見つけるはゆっくりでも良いのでじっくりいろんな体の部位をつかって刺激していきました。グループワークの作品作り。まずは作品を再構成するのを目的に。そして、お互いのそのグループでの役割、(意見を引き出す、自分から出す)を見つけながら厚生出来たと思います。

◆今日の後半のグループワークをするまで、本当にテンションが上がらず、重い気持ちをぬぐいきれないままやっていました。でも、グループワークの振りの順番とかを話していくうちに、気付くと気持ちが上がってきていました。自分ではない中から自然と楽しいという気持ちが湧き上がって来ていました。授業の1回目が終わった時に、じゅんじゅんさんの「これも本番だから・・・。」という言葉を聞いて、甘えていた気持ちがあった事も気付きました。

学芸事業とは?

北九州芸術劇場では、地域の人々とつながり、ともに育っとはていくために、学校や地域でのアウトリーチ(教育普及)活動や、作品の創造を支える専門家を育成する講座、舞台芸術を身近に体験してしてもらうワークショップなどの学芸事業を行っています。

2012年10月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ