公演を終えて

約1年間の活動を終えた、つくってみる編メンバーからコメントが届きました!

 

 

●りんちゃん●

今回、人って色々だなぁということが一番印象に残りました。
ダンスをつくるというのがどういうことなのかは分からないままですが、
『でこぼこで』は、この5人だからできた作品だったと思います。
  本当に貴重な出会いと経験を得ることができました。
メンバーと、関わった全ての人に心から感謝します。
ありがとうございました。

 

 

●美和●

「でこぼこで」を踊りの後、会場で「ひふみどん」観ました。
作品を観ている途中。
自分が無事踊り終えて安心して、涙が出ているのか?
「作品」をみて感動して涙が出ているのかわからない。それくらい感動しました。
多分、今のこの空間にいられること、ダンスを踊れる環境にいることが嬉しかったのだと思います。
「ダンスを楽しむこと」を知り嬉しかったのだとおもいます。

自分を表現するということは、気持ちを抑えることではなく、
むしろ、自分の身体をどれだけつかって、自分を出してゆけるのかということ。
その楽しさに私は気付きました。

最後に、携わって下さった皆様に心から感謝しています。
コンテンポラリーダンスに出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。

 

 

●福岡くん●

今回の企画に参加してから、本当に色々な事がありました。
楽しい事だけじゃなくて、苦しい事もありましたが、
そんな時、支えてくれるメンバーがいる事の強さ、を感じました。
一人じゃないって、素敵な事ですね。
今回の企画は、自分にとっては『絆をつくってみる編』。
作った絆をどう活かしていけるか、これからです。

 


●やべっち●

心と身体をめいっぱい動かして、舞台に立てたことが収穫です。
作品をつくる過程では、何を目的に進めているのか、よくわからなかったり、
コミュニケーションがうまくとれないこともありましたが、
今後、作品をつくるうえで、勉強になることが多かったです。
この企画に携わったみなさま、本当にありがとうございました。

 

 

●百田部長●

私の、そしてみんなの群舞処女作品「でこぼこで」
みんなに支えられ、この作品がうまれました。
悩んだ事、凹んだ事も全部ひっくるめて、本当に楽しかった!
「新しい街を地図なしで歩く感じ 」
この言葉は、以前うんさんに頂いたのですが、この何とも言えないチャレンジが、
苦しくも最高に楽しかったです。
世界にひとつしかない自分の身体で、もっともっと面白い世界を踊っていきたいです!
これからもたくさんの事に挑戦し踊り続けたいです!

学芸事業とは?

北九州芸術劇場では、地域の人々とつながり、ともに育っとはていくために、学校や地域でのアウトリーチ(教育普及)活動や、作品の創造を支える専門家を育成する講座、舞台芸術を身近に体験してしてもらうワークショップなどの学芸事業を行っています。

2012年10月

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