◆講師プロフィール

◇俳優講座 講師・演出 山田 恵理香(やまだ えりか)

  1220thealabo2010-yamada.JPG

演出家 空間再生事業劇団GIGA所属。1973年生。韓国公演をはじめ各地の演劇祭参加など年2~3作品を演出。利賀演出家コンクール2005にて優秀演出家賞を受賞。翌2006年サム・シェパード作「埋められた子供」を演出し、静岡と福岡にて上演。朝日新聞「回顧2006九州・西中国・沖縄」の特集記事に舞台部門のベスト作品として掲載される。その後、福岡市文化芸術振興財団主催事業の演出を始め、劇団作品以外のプロデュース公演の演出も手がけている。

「目に見えないものを"カタチ"にする楽しみを。慎重な準備を共に。美しく驚きのある大輪の花を打ち上げましょう。」

 

◇舞台技術講座 講師  有門 正太郎(ありかど しょうたろう)

1220thealabo2010-arikado.JPG

1975年生まれ。北九州市出身。飛ぶ劇場で役者として活動すると同時に舞台スタッフ(演出部、演出助手、舞台監督)としても活躍。また、富良野塾16期生として、2000年~2005年の富良野塾全国ツアーに役者兼スタッフとして参加。2005年、自らのプロジェクト「有門正太郎プレゼンツ」を立ち上げ、作・演出も担当。東筑紫学園高等学校 演劇コース非常勤講師を経て2008年4月より、北九州芸術劇場舞台機構係に配属。

「舞台の仕事は幅広い、舞台監督、舞台美術、大道具、小道具、etc.その秘密をこっそり伝授しますよ。」

 

◇音響講座 講師  杉山 聡(すぎやま さとし)

1220thealabo2010-sugiyama.JPG

1973年生まれ。東京都出身。専門学校を卒業後、20歳で音響会社(株)ステージオフィスに入社。以降9年間、国内外を問わず、「燐光群」や「伊藤キム+輝く未来」をはじめ演劇やコンテンポラリー・ダンスなど数多くの舞台に音響スタッフとして携わる。2003年4月より北九州市芸術文化振興財団職員として北九州芸術劇場音響係に配属。

「目に見えない音を操り、音を通して演技する。それが音響の仕事です。役者にも役立つ、音響家の心構えから本番時のちょっとしたコツまで教えます。」

 

◇照明講座 講師  大久保 望(おおくぼ のぞみ)

1220thealabo2010-ookubo.JPG

1973年生まれ。北九州市出身。小倉市民会館照明係として勤務したのち、株式会社九州共立入社。九州厚生年金会館ホール管理を経て2003年4月より北九州市芸術文化振興財団職員として北九州芸術劇場照明係に配属。主に劇場主催公演の担当を行うとともに財団主催「わたしの青い鳥」の照明オペレーターとして2年目より参加。

「照明設備のない稽古場で何処まで照明が作り出せるかを実験を通じてやっていきたいと思います。」

 

≪特別講座:舞台美術講座 講師≫ 柴田 隆弘(しばた たかひろ)

1220thealabo2010-shibata.JPG

1976年生まれ。兵庫県出身。1997年大阪芸術大学舞台芸術学科舞台美術コース卒業。在学中に南船北馬一団の旗揚げに参加。関西の小劇場を中心に活動中、美術プランから大道具製作まで関わることが多い。主な美術担当劇団、「スクエア」「劇団八時半」「飛ぶ劇場」「劇団世界一団」など。日本舞台美術家協会会員,第28回伊藤熹朔賞新人賞受賞。

 

◇シアターラボ局長  泊 篤志(とまり あつし)

1220thealabo2010-tomari.JPG

北九州芸術劇場の学芸係ディレクターとして、新生シアターラボの立ち上げ、一昨年は演出も務める。劇作家・演出家、飛ぶ劇場代表。

「シアラボは、講座で学んだコトを実際に芝居を作りながら実践できる貴重な現場です。一緒に劇団やってみませんか?」

 

学芸事業とは?

北九州芸術劇場では、地域の人々とつながり、ともに育っとはていくために、学校や地域でのアウトリーチ(教育普及)活動や、作品の創造を支える専門家を育成する講座、舞台芸術を身近に体験してしてもらうワークショップなどの学芸事業を行っています。

2012年10月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ