舞台講座二日目

2010年2月18日 (木) 舞台技術講座2回目

像のパレード舞台担当の竹元です。
今回は2月18日にあった舞台技術講座2日目の様子をレポートします。

前日の講座に引き続き講師の有門先生より舞台監督や舞台担当の人の仕事について伺いました。
舞台監督は裏方の主役と言われ、演出家や脚本家がイメージしたモノをどの様に表現していくかということを教わりました。
そして次にパネルを立てるための人形と呼ばれるモノを実際に釘を打ってパネルにくっつけたり、のこぎりを使って木材を切る実習をしました。

なんだか学生に戻った気分です。

さらに平台や箱馬といったセットを組む時に使うモノを使って、講師から出されるお題を組み立てました。
最初は簡単でしたが、徐々に難しくなり、みんな大苦戦でした。

裏方の仕事はなかなか奥深いです。

本番に向けて、イメージを膨らませ、どの様に表現していくか。なかなか難しいですが、役者、スタッフ一同団結して素晴らしい舞台を作り上げていきたいと思ってます。

それでは皆さんまたお会いしましょう。

舞台担当の竹元がお伝えしました。

学芸事業とは?

北九州芸術劇場では、地域の人々とつながり、ともに育っとはていくために、学校や地域でのアウトリーチ(教育普及)活動や、作品の創造を支える専門家を育成する講座、舞台芸術を身近に体験してしてもらうワークショップなどの学芸事業を行っています。

2012年10月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ