稽古3日め

2010年3月4日 (木)舞台稽古3回目

「薔薇と海賊」に出てくる、優曇華の花
3000年に一度しか咲かないといわれている花が中国の民家で咲いたというニュースを、劇団員のしょーたが発見して、みんなにおしえてくれました。

今日のブログは照明の植西あすみが担当です。

照明班は明日の作業のために、照明機材を調達しに行きました。

0304thealabo2010-2.jpg


倉庫から機材を取り出して、
0304thealabo2010-3.jpg

稽古場まで運びます。
そのあと、それぞれの照明がどんな造りでできてるのか、取り扱うにはどんな危険があるかということをおしえてもらいました。

0304thealabo2010-4.jpg

稽古場に戻ってみると、台詞の録音をしていました。
戯曲に外国人は出てきませんが、なぜか外人風にかけ合いをするあーにゃとしょーた。

出前の方では役者たちが記号化して台詞覚え。

右奥ではしょこが戯曲に出てくる「月のお庭」の歌を作曲、練習していました。

その「月のお庭」の歌を、スタッフチームの女性たちで歌って録音。
戯曲では子どもたちが歌う設定なので、思いきって子どもっぽくみんなで合唱

今日一日は、こんな感じでした。


☆★☆★☆★☆★☆★☆

北九州芸術劇場の照明・大久保さんに出された問い。

[問1]
稽古場の天井の電気は1列ごとにスイッチがあります。

0304thealabo2010-5.jpg

0304thealabo2010-6.jpg

1列につき1500ワットまでで、7つの電球があります。
さあ、1つの電球は何ワットだ?



答え.200ワット(以下)である。

[問2]
照明は何のためにあるか?

大久保さんなりの考えをおしえてもらっちゃいました。
絶妙な「味つけ」をできるようになりたいな~。

学芸事業とは?

北九州芸術劇場では、地域の人々とつながり、ともに育っとはていくために、学校や地域でのアウトリーチ(教育普及)活動や、作品の創造を支える専門家を育成する講座、舞台芸術を身近に体験してしてもらうワークショップなどの学芸事業を行っています。

2012年10月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ