テトラポット東京公演初日感想レポート

皆さまご無沙汰しております。

昨日より北九州芸術劇場プロデュース「テトラポット」東京公演、あうるすぽっとにて
開幕いたしました!

お陰さまで連日たくさんの方にご来場頂き、また暖かいお声も頂き
キャスト・スタッフ一同非常に嬉しく思っております。ありがとうございます。

では、昨日の初日公演に頂きました感想をご紹介させて頂きます!


◎涙が出ました。海の底の孤独な生き物の話。自分はその場面に居た事はないはずなのに、
その人になった気になった。
音の洪水の中、のたうつ人間、降る雪、とてもきれいで苦しかった。ありがとうございました。

◎同じセリフが違うシーンになったり、つながったり、奇妙な快感が味わえた。
みていくとだんだん、じわじわと、話の輪郭が浮き上がってくるのが面白かったです。
柴さんにしか書けない物語なのだと感じました。ボレロに乗せて展開していくのも、マッチしていてすばらしかったです。


ただいま2日目の夜公演が開幕中ですので、いよいよこの「テトラポット」公演は
千秋楽を残すのみとなりました。

明日は14時開演、1時間前よりあうるすぽっと受付にて当日券も若干枚数販売いたします。

明日もたくさんの皆さまとお会い出来ますように!
ご来場心よりお待ちしております。

北九州芸術劇場プロデュース公演について

2008年よりスタートした【北九州芸術劇場プロデュース公演シリーズ】とは
1.北九州を感じさせる脚本内容
2.第一線の演出家が、一ヶ月以上北九州に滞在して創作
3.出演者は北九州・福岡をはじめ地元の人材を中心にオーディションで選抜
4.スタッフも劇場や地域のメンバー中心の布陣
5.東京公演を実施し、北九州から全国へ良質の演劇を発信
という5つのコンセプトをもとに創られています。

2012年10月

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