シアラボ08 レポート
2月6日(水)音響講座(3)
佐藤友美
音響講座締め括りは『実際に卓を触って音を出してみよう!』というものでした。
谷川俊太郎さんの詩に曲や効果音を流します。
あらかじめ、詩に音の流し方指示の図が書き込んであるものは貰っていたのですが、どんなものか想像と実際では全然違ってました。
まずはお手本で杉山さんが詩を読み雑賀さんが音を出す。
滞りなくすすむ。
…当たり前であるが、これが後で凄いと気付かれる。
一人が詩を読み、一人が卓の操作。
操作する人の後ろに5人が待機。教わり操作する手元をみる。
右手でCDを操作、左手でフェーダーを操作する。
卓の前に座ると手が震えてしまう…
一度練習で音を流してみる。
実際に始まると間違えても読み手は続けていくので、戻ることはできない。
かなり緊張しました。
逆に読み手になってみると、あ、今のいいタイミングで気持ちいいとか、もうちょっと待ってほしかったとか、気持ちと一緒に盛り上がってくれたとか。
音響は音の演出家って意味がわかりました。
<音響のオペレートに挑戦>
Posted by シアラボ08 at
2008年02月14日