2006年02月24日

寺田 剛史

TL06_terada.jpg二作品ということで、一演目終わると、次の芝居の舞台への転換という作業がある。
二作品とも、とあるお部屋の設定なので、転換というよりお引っ越しのようでもある。
だらだらと転換しているのではなく、そこにも、いわば一作品有るような、シアラボが三作品になったようなすてきなシーンが、出来事が起きるのである。
わが飛ぶ劇場からも、シアラボにとって大事な存在のある人物が登場しており、しっかり、自分のやるべきことに徹してお引っ越し屋さんになっている。
彼は、舞台に上がることの楽しみ、恐さ、苦しさ、すてきさ?
を知っているからこそのものであろうたたずまいで、てきぱきと働きそしてリーダーである。
その名は有門正太郎。
彼は今、乗りに乗っている。


はず。
出演者では無い彼は、一人三役だと。新婚なんだと。
夫婦でサ○タなんだと。

Posted at 2006年02月24日 22:50
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