シアラボ07レポート
11月9日木曜日 増本恵美
はじめまして、増本です。
今日は、4回目の音響講座でした。
今日の内容は、前回の講義で、選曲した音源を、実際に小劇場の客席に、機材の仕込みをして、台本に合わせて、オペレーションをするというかなり実践的な講義でした。
今日の杉山先生は、体育会系キャラで、ビシビシ!と (? )指導してくださり、あっという間に、客席に音響卓ができあがり、一人づつ、緊張しながらも、音を出していきました。
音響のオペレーションは、芝居を見て、感じながら、同時にいくつもの動作をしなければなりません。
なので、今日はじめてオペをしたOさんは、(本人の希望により、イニシャルで、すみません…)帰りに、オペで、いっぱいいっぱいで、頭がいたい、とぼやいておりました。
しかし、本人は、音響がやりたい、そうな。
大丈夫かな?
劇場という空間が、大好物な私にとっては、ほんとに楽しくて、充実した、講義です。
毎回、あっという間に時間が過ぎてしまい、なかなか、この空間を、去り難くなったりなんかして。
しかし、3月のラボ本番では、お客様が帰りたくなくなるぐらいな、がっつりいい舞台を造れるように、がんばりましょうね、みなさん!
↑オペレート実習風景。
(音響卓を操作しているのはOさん?)