新生シアターラボ・二年目の春
創作をめぐる幅広い活動を標榜し、"創る""育つ""観る"の三つの柱を掲げてきた北九州芸術劇場。その"育つ"の核の一つとなっているプロジェクトが、「シアターラボ(シアラボ)」と「Next Generation's Theater(NGT)」だ。劇場オープンから3年。プロジェクトは、大きな転換点を迎える。小倉発、次代の演劇を担う、プロジェクトを体験・運営する演劇人から、"育つ"実感と手応えをきいた。
構成・取材・文/尾上そら 撮影/梅本昌裕(シアターラボ稽古場)、隣篤史(NGT06舞台写真)
前のめり観劇のススメ。
いつもは演出家や俳優さんなど創り手の方へのインタビューで舞台の魅力をお伝えしていますが、今回は「観客代表」の立場から演劇情報フリーペーパー「THEATER View FUKUOKA」編集長の筒井亜耶さんに、お芝居を観ることへの熱い思いを書いていただきました。 演劇のなんたるかを語るのなんて、おこがましい。 ただちょっとだけ前のめりに、"観ることの楽しさ"を知って欲しい。
構成・文 筒井亜耶(シアタービューフクオカ)
マルチな才能が奏でる、20世紀の室内楽の名品―野平一郎と仲間たち
演奏者、作曲家だけでなく、プロデューサーとしてマルチな才能を発揮する野平一郎さんが、気心の知れた仲間と共に味わい深い20世紀の名曲を皆様に提供します。
取材・文/石田麻子(昭和音楽大学オペラ研究所専任講師)
劇場 ナン・コレ【第4回】
HIBIKI サウンドブレイク【第4回】