DUO LIVE!(11-12P)

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情感あふれる2つの楽器と、異なる個性の2人が織り成す至福の音の世界――。
モダン・タンゴの奇才、アストル・ピアソラが世を去って20年。そのメモリアル・イヤーを締めくくる12月、ギターとバンドネオンのコラボレーションによるオール・ピアソラのプログラムが響ホールで実現することになった。「音の詩人」と称される 大萩康司と、「バンドネオン界の新星」三浦一馬。12月に控えたデュオ・ライヴへの想いと意気込みを交えながら、それぞれの音楽観を語ってもらった。
取材・文=塩田桂子