熱い想いを音楽にのせて。(11-12P)

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2012年も多くの演奏家や音色が晩秋の北九州を色鮮やかに彩った北九州国際音楽祭。篠崎史紀はその音楽祭で中核を担い、地元出身の音楽家として毎年企画を盛り立てている。ソロに、オーケストラに、グローバルに活躍する"世界のマロ"こと篠崎のアイデンティティ。それは意外にも、故郷北九州のおおらかな音楽環境が育んだものだった。